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豆本と手製本の備忘録
by yangzi-o
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坊がづるへ
 この春三度目となるくじゅうへ友人の車に乗せてもらい出かけてきました。本日は5年ぶりの坊がづるをめざしました。3年ぶりだと信じて疑わなかったのですが、春の時期はなんと5年ぶりでした。
 吉部の登山口に近づくにつれてまぶしいほどの新緑の林が広がってきます。登山口に入ってからは緑、緑、緑の連続。ミヤマキリシマにはまだまだ早い時期なので、鳥たちの混声大合唱、ゴーゴーと流れる瀬音と私の溜息以外に聞こえるものはない静かな登山道でした。

 鈍足の我が家のペースにあわせてもらったものだから3時間かかって坊がづるに到着。「ゆっくり歩いたからお宝の花もみつけられたよ」と友の優しい言葉が嬉しかった。
 坊がづるは平治岳、大船山、中岳、三俣山など九重連山は山頂まで新緑がすすみ、これまた緑の絨毯を敷き詰めた湿原をぐるりと囲んで、緑一色の世界でした。湿原の真ん中を蛇行する鳴子川が涼しげでした。

 坊がづるではハルリンドウやイワカガミの群落が美しく、マイヅルソウやミヤマキリシマも咲きはじめていました。「いいねえ、いいねえ」と感嘆しながら景色を眺めていると、相方が「彩雲」をみつけてくれました。ありふれた現象らしいですが、初めて見た我が家には珍しいものでした。
 この春三度もくじゅう散策をプレゼントしてくれた友に感謝です。
 下山中も右膝の痛みは出ずに、骨折から2年あまり、完全とはいえないまでも、坊がづるまでの往復なら山歩き復活の手ごたえを感じました。

 しゃがんだり立ったりという動作がだんだん堪えてきたので、まともな花の写真が数えるほどしかありません。
<ユキザサ>

<オトコヨウゾメ>


<その他で見られた花>
オウギガズラ クルマムグラ チゴユリ、ユキザサ、コクワガタ ハナイカダ、ハルリンドウ、マイヅルソウ、イワカガミ、フモトスミレ ギンリョウソウ、タチシオデ、ツリバナ、オトコヨウゾメ、ゴガクウツギ等々
# by yangzi-o | 2012-05-20 07:49 | 自然・野草 | Trackback
イングリッシュガーデン&お出かけセサミ
 連休明けの長い一週間がようやく終わり、待ちに待った日曜日です。朝9時には自宅を出発して、3年ぶりに太宰府市の日本経済大学内にあるイングリッシュガーデンに向かいました。暑くもなく寒くもなく、薄日が差す絶好の撮影・吟行日和になりました。
 イングリッシュガーデンに近づくと、甘いバラの香りが鼻をくすぐります。

 満開まであと一週間というところでしょうか。でも咲きはじめのみずみずしいバラを堪能してきました。きょうはまだ訪れる人もわりと少なく、静かで落ち着いた雰囲気のなか、ゆっくりと散策できました。写真と俳句というのは似ているようで両立は難しく、私はもっぱら景色に心を遊ばせて過ごしました。

 お腹が空いたところで次に向かったのは、二日市駅から徒歩一分のところにある「マセドカフェ」に開催中の「お出かけセサミ」です。詳しい場所は「オープンセサミ」さんのブログをご覧ください。
 カフェの真ん中に可愛い豆本たちが陳列されていました。ちょっと暗かったのでピンボケ写真ですみません。

 サンドセットを注文して、大きな窓から見下ろせる風景をぼんやり眺めていると、電線に燕が何度も飛んでは戻ってきます。巣立つにはまだ早いかしら。いずれにしても「燕は偉いなあ。一人で生きていくんだ」となんだか励まされたような気がしました。

# by yangzi-o | 2012-05-13 20:25 | お出かけ | Trackback
三連小箱
 連休最終日は3カ月ぶりのカルトナージュの教室で「三連小箱」を5時間かけてつくりました。初夏らしい爽やかな色合いに仕上がったので満足しています。2月だったか、「箱崎手づくり市」で購入した小さなタディングレースを飾りにつけてみました。

 手をおおまかに使うカルトナージュは関節の痛みがそれほどでないので助かります。つまむという動作が一番堪えます。カルトナージュは気長に続けていきたいと思っています。
 先月試作した「吟行ショルダーバッグ」がやはり使い勝手が悪いので、スキバルと布を購入して帰りました。アトリエではフランス製の素敵な布を端切れをセットにして販売していたので、目移りして困りました(笑)。手づくりの意欲が復活してきたこの際に、さっそく作りなおしてみよう。
# by yangzi-o | 2012-05-06 20:26 | カルトナージュ | Trackback
連休中のあれこれ
 めったにない4連休なので「あれもしたい、これもしたい、だけど一日ボーと過ごしたい」と思いつつ、昨日は新たな吟行地を開拓すべく、篠栗のお遍路道を一人でバイクで走ってきました。一人で出かけて正解といいますか、気がつくと久山町方面に間違って入り込んだりして、慌てて引き返し、無事に呑山観音まで到着しました。里山の風景はいいですね。田植えも始まっていたし、バイクを止めては凡句ながらいくつも句が浮かんできました。おっさんライダーと何度もすれ違い追い越されましたが、「オバサンがスクーター止めて何してんだろ?」と思われたことでしょう。
 下りは五塔の滝~鳴渕ダム経由で下りました。五塔の滝を見学してお参りを済ませ、駐車場へ向かっていると、ふと目にとまった猫さんです。入るときはまったく気がつかなかったほど一体化しています。「猫を捨てないでください」という小さな張り紙がありました。これからの季節は野良猫にとってしのぎやすいけれど、冬は寒いですよ。

 五塔の滝もダイナミックだったし、この遍路道は紅葉の季節に訪れたらきっと素敵だろうなあと思いました。バイクで走りながらでも目に止まる風景が多かったので、ゆっくりお遍路道を歩けば、いろんな発見がありそうです。

 さて、連休中は久しぶりにクレイクラフトの教室におじゃましました。フラワーコースⅡを2年かかっても終わらない私を見捨てることなくお声をかけてくださる先生に感謝です。芍薬の造り方を再度教えていただき、なんとか器アレンジが完成しました。
# by yangzi-o | 2012-05-06 08:47 | 日々あれこれ | Trackback
くじゅうへ花散策
 「みどりの日」にふさわしく4月につづいてくじゅうへ花散策へ出かけてきました。昨日からのシトシト降り続ける雨が止まず、午前中は傘を差しながらの散策となりましたが、雨にけぶる新緑も溜息が出るほど美しく、心が遊びすぎてボーっとしたまま歩いてきました。3週間前はまだ芽吹き始めたばかりだった林は緑のグラデーションに包まれ、20種近い野草とともに数年前から一度見てみたいなあと心秘かに願望していた花にも偶然出会えました。ばったり出会えたときが一番嬉しいものです。
 午後から次第に晴れ間が見られ、くじゅうの草原の景色を満喫できました。車も多いけれど、この時期の阿蘇・くじゅうの風景は特別ではないでしょうか。風に吹かれていっせいに草原に湧き立つさざなみを見ていると、一瞬にして心が洗われるような気がします。楽しい一日を過ごさせてくれた友人に感謝です。
 
 ミニチュアのようなフモトスミレ
# by yangzi-o | 2012-05-04 21:42 | 自然・野草 | Trackback
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