6月読了本
2011年 06月 30日
◎「三千枚の金貨」(宮本輝)
◎「にぎやかな天地」(宮本輝)
〇「森のなかの海」(宮本輝)
◎「月の上の観覧車」(荻原浩)
〇「失敗の効用」(外山滋比古)
◎「定本 俳句入門」(中村草田男)
◎「芭蕉秀句」(山口誓子)
◎「現代秀句」(正木ゆう子)
◎「震災歌集」(長谷川櫂)
今月も宮本月間継続中で、去年豆本づくりに忙しくて挫折してしまった「三千枚の金貨」をふたたび借りて読みました。過去の小説を読むと、今年の「三十光年の星たち」に到達する流れというものを感じることができます。ただ「森のなかの海」はちょっと非現実的だと思えるところがあって〇になりました。
荻原浩さんの新刊も心に響くものがあって良かったです。
今月からは俳句に関する本をむさぼり読みはじめました。初心者向けの俳句入門の本は辻桃子さんをはじめ6冊は読みましたが、中村草田男氏の「定本 俳句入門」が一番感銘を受けました。座右の書として購入したかったのですが、絶版になっていたので、古本屋の検索で「増補」版をみつけました。
松尾芭蕉からでも三百年、一生かかっても読みきれないほど句集はあるのだから幸せです。
◎「にぎやかな天地」(宮本輝)
〇「森のなかの海」(宮本輝)
◎「月の上の観覧車」(荻原浩)
〇「失敗の効用」(外山滋比古)
◎「定本 俳句入門」(中村草田男)
◎「芭蕉秀句」(山口誓子)
◎「現代秀句」(正木ゆう子)
◎「震災歌集」(長谷川櫂)
今月も宮本月間継続中で、去年豆本づくりに忙しくて挫折してしまった「三千枚の金貨」をふたたび借りて読みました。過去の小説を読むと、今年の「三十光年の星たち」に到達する流れというものを感じることができます。ただ「森のなかの海」はちょっと非現実的だと思えるところがあって〇になりました。
荻原浩さんの新刊も心に響くものがあって良かったです。
今月からは俳句に関する本をむさぼり読みはじめました。初心者向けの俳句入門の本は辻桃子さんをはじめ6冊は読みましたが、中村草田男氏の「定本 俳句入門」が一番感銘を受けました。座右の書として購入したかったのですが、絶版になっていたので、古本屋の検索で「増補」版をみつけました。
松尾芭蕉からでも三百年、一生かかっても読みきれないほど句集はあるのだから幸せです。
by yangzi-o
| 2011-06-30 20:59
| 読書