日々あれこれ


by yangzi-o

カテゴリ:手製本材料・道具( 19 )

お店巡り

 きょうは和綴じ豆本『紫陽花苑』の表紙に使う紙を求めて街を歩きまわりました。初めに職場の休みと営業日がやっと一致した「ペーパーイン」へ。ここはもう時間があれば一日中居ても飽きません。が、後の予定が詰まっているので2時間ばかり紙見本とにらめっこして「これは」と思う紙を購入しました。
 次は川端商店街の中にある「田中和紙」店へ。それからアクロス福岡経由でジュンク堂に立ち寄り、新天町の「復古堂」まで歩きました。最後はお決まりの「インキューブ」で、紙以外に来年の手帳まで買っちゃった。
 一旦帰宅して荷物を置き、今度は美容院へ。最後の最後に整骨院にたどり着きました。右膝をチェックして先生いわく「膝が腫れていますね・・・」。「天神あたりをちょっと歩きました」「いったいどれだけ歩いたのですか?」と突っ込まれ、「いやそのそんなには」とごまかしましたけど、確かに歩きすぎたかも。でも豆本に使う表紙はなんとかみつかり成果はありました。

 ところで、街中をうろついている途中で携帯にメールが届き、本日雨のため中止になったくじゅう行きの再度のお誘いでした。明日は大分方面はお天道様100パーセントの秋晴れの予報です。登山道も乾いているだろうけれど、慎重にゆっくり歩いてきます。
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by yangzi-o | 2010-10-09 21:12 | 手製本材料・道具

活版のゲラ箱

 職場に唯一残っていた活版の印刷機がとうとうお嫁に行くことになり、周辺の片づけをしていたところ、埃をかぶったゲラ箱がたくさん積まれているのを発見しました。廃棄処分されそうだったので一箱、自宅に連れて帰りました。
 夫婦箱を試作するために『もっと自由に!手でつくる本と箱』(山崎曜著)を読み返していたら、「寄せ盤」という便利な道具が紹介されていました。簡単に手づくりできそうですが、自慢じゃないが釘をまっすぐ打てた試しがないので、ゲラ箱を代用することにしました。
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 カルトナージュでも底の厚紙の上に側面の厚紙を載せて糊つけするとき、どうしても綺麗に貼れなかったのが、これならうまくいきそうです。

 昨日の整形外科での診察では、次回の注射は2週間後だとドクターから言われ、いつ手術を宣告されるのかビクビクしていた私はホッとしました。保存治療でまだ治る可能性があるということだから、仕事で疲れていても頑張って整骨院通いをつづけなくてはと気合を入れなおしました。

 
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by yangzi-o | 2010-09-03 20:58 | 手製本材料・道具
 朝の少しでも涼しいうちにと、かねてより念願のマーブル染めに挑戦してみました。キットはあれやこれや買いためているので、説明書をよ~く読んでとりかかりました。コーム(櫛)もダンボールとつまようじで即席手づくりしました。
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<一回目>
 インクが広がらず、隙間がいっぱいできました。
<二回目>
 小さいバットに替え、インクをよく振って糊面すれすれに落としてみました。それでも隙間ができました。
<三回目>
 いづみ恒商店に購入したマーブル糊を使ってみたところ、隙間が少し小さくなったけれど、まだまだ白いところが残ります。三度目の正直でやっと転写できたのがこれです。なんだこりゃって感じですね。
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 いやはや豆本仲間から「マーブル紙を買ったほうが安いですよ」と言われた意味がよくわかりました。説明書の行間に隠されたコツがいろいろあるんでしょうねえ。でも私、あきらめませんよ。「誰でも簡単にできます」と勧めたいづみ恒商店に行って、根掘り葉掘り尋ねることにしよう。

 お盆休みになってどんより曇った日が続いているせいか、右膝の痛みがぶり返し、歩くのも少々痛くなってきてちょっと意気消沈しています。そこらのお天気キャスターよりも「膝痛気象台」の方が、低気圧の接近を正確かつ迅速に予測できます(って自慢にもならないけど)。
 
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by yangzi-o | 2010-08-14 17:37 | 手製本材料・道具

ペーパーイン

 先日、病院でのリハビリの帰り道に、紙のお店「ペーパーイン」に寄ってきました。以前から一度行ってみたいと思っていましたが、土日祝日が店休日なので、なかなか機会がありませんでした。いや~、楽しかったです!4000種類もの洋紙の見本が、色別、種類別、名前別にファイルされていて、もう興奮しちゃいました。滅多にいけないのでついつい大人買いしてしまった。クリスマスローズ豆本の表紙にしたかった起毛っぽい「GAコットン」という紙もみつけました。電子書籍は時代の流れなのかもしれないけど、やっぱり紙は素敵だよなあと改めて実感したのでした。夕方は6時半まで開いているので、定時に仕事が終わった日は、なんとかお店に飛び込めそうです。

 きょうのリハビリではしゃがむ練習をしたのですが、まだ膝の曲がりが130度前後なので、しゃがむことはなんとかできても、自力で立ち上がるのが難しいです。「腰を痛めるのでまだ重たいものは持たないように」という結論になりました。歩くのはもうスイスイ、ジョギングでもできそうなくらい快復したのですが。
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by yangzi-o | 2010-06-16 22:47 | 手製本材料・道具

スタンピングリーフ

 アイロンで金箔が転写できる吉田金糸店の「スタンピングリーフ」を試してみました。先月、新作豆本の装丁に使いたくてネットで注文したところ、届いたのがなんと転んで骨折した日の夜で、そのまま封も切らず入院してしまったのでした。
 先週ようやくコピーした図案で試したところ、金箔が綺麗に転写できず、吉田金糸店さんにメールで問い合わせたところ、アイロンの温度に原因があるのではと丁寧なお返事をいただき、再度挑戦。我が家のアイロンは温度表示のない年代物なので、どのあたりが適温の160度かわからなかったのですが、「低」と「中」の境目がちょうど良いことがわかりました。
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 糊シートを使えば布や革にも転写できるようです。革工芸用の刻印は決まったものしかありませんが、スタンピングリーフならいろんな図案でつくれそうです。立体感はちょっと無理ですけどね。
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by yangzi-o | 2010-05-31 16:29 | 手製本材料・道具
 「あヽ野麦峠」まで時代が遡ったような2週間がようやく終わり、待ちに待った3連休です。何が何でもこのお休みは死守するぞという意気込みで働きに働いたのでドロドロに疲れ、昨夜はバッタリと倒れこむように眠りました。
 3連休の初日は待望の第3土曜日なので、北九州市の豆本展も行きたいのですが、この日はお店が開いている「いづみ恒商店」にまず足を運びました。革やらモデラやらいろいろ見て周り、あれやこれや質問しているうちに、マーブル染めの材料と道具もお店においていることがわかりました。染料の入れ物もパイプと塩化ビニールを組み合わせるというお手軽な道具です。
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 この程度の深さで大丈夫ですかとお店の方に尋ねたところ、「糊がもったいないのでちょうど良い」そうです。染め方も案外簡単で、「一瞬の芸」だそうな。早く試してみたい。
 また、金彩加工の材料も一部取り寄せになるけど置いてあることもわかりました。金箔を貼るための型紙となる渋紙も購入、貼り方も一応教わりました。金箔と専用の糊はお試し用にちょとだけ持っています。
 モデラの使い方と革工芸の教室も教えてもらい、暑い中、バイクを飛ばして来た甲斐がありました。

 「いづみ恒商店」をあとにして、福岡国際会議場で開催されている「骨董&アンティークin福岡」(~19日まで)の見学に行きました。初めてだったけれど、なかなか面白かったです。外国製の豆本もあり、その装丁が何でできているのか素材がわからないものだったので、お店の人といろいろ話しているうちに、ふと値段を見ると12000円だったので、静かに静かに去っていった私です。目の保養にはなりました。結局一個150円の小さなカメオのブローチらしきもの10個を200円値引きしてもらって購入しただけでした。

 夏はあまりの暑さで地下鉄やバスで行く気にはなれなかった福岡総合図書館まで初めてバイクで行きました。クーラーの効いた図書館は「避暑地」のようなところらしく、いつもより大勢の人で混雑していました。私もときどき椅子に座って本を読みながら、装丁を見たり革の専門書を探したりで、まったりとした時間を過ごすことができました。

 帰りに天神に寄りたかったのですが、あの渋滞地帯をバイクで突入して駐輪場まで無事にたどり着けるのかどうか大いに不安だったのであきらめました。
 暑さと疲れで予定していた訪問場所は二つほど行けませんでしたが、とても有意義な休日でした。
 
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by yangzi-o | 2009-07-18 21:56 | 手製本材料・道具

活字ホルダー

 ついに買っちゃいました。活字ホルダーです。本日、製本工房リーブルから届きました。
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 真鍮製は注文生産のようで、このホルダーはアルミ製でちょっとお安くなっていました。「いくらしたん?」という相方の質問には、「定額給付金にちょっと足したくらい」と答えましたが、定額給付金はとうの昔に使い果たしているはず。夏のボーナス(出れば)の前借りです。
 活字なんて十数年前には職場に山のようにあったのに! 今なら捨てないのでめぼしい活字はとっていたのに残念です。早く試してみたいな。

 この2日ばかりは仕事のハプニングやらでてんてこ舞い、ヘトヘトに疲れて豆本に触れませんでした。来週からは毎年のことながら、3月に次ぐ繁忙期に突入しそうです。夏の豆本展には、新作『姫島のネコ』を出品したいと思っていましたが、この調子だとどうもムリっぽい。革製の豆ノートとがちゃぽん用の豆本だけはなんとか新たにつくりたいです。
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by yangzi-o | 2009-06-27 21:07 | 手製本材料・道具

天神でお買い物

 来週からまた仕事が忙しくなりそうなので、明日の日曜日はゆっくり過ごすために、夕方仕事を終えてから天神まで出かけてきました。
 まず足を向けたのは「アート&クラフト DUO」で、お目当ての切手型のクラフトパンチを買いました。ネットで調べたものより安くて助かりました。ネコさんの切手豆本がつくりたいな。
 次は、クレイクラフトやカルトナージュの教室で、他の生徒さんが口をそろえて「素敵なお店!」と絶賛している「ラ・ドログリー」に初めて行きました。フランスの手芸品店です。可愛いボタンやチャーム、リボン等がたくさんありました。目移りしちゃって、結局何も買わずじまい。どういったものが置いてあるのかはだいたいわかったので、構想を立ててから行ったほうがよさそうです。
 最後はいつものユザワヤ。去年から店舗を縮小してしまったのですが、革のモザイク用のモデラはかろうじて2本だけ残っていました。
 昨夜は「いづみ恒商店」からも革漉きされた革(見事に綺麗に薄くなっていました!)が届いたことだし、明日はじっくり革細工を楽しむことにします。
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by yangzi-o | 2009-06-20 22:21 | 手製本材料・道具
 野草の写真集の豆本は80頁で束が5ミリあるので、化粧裁ちが上手くいかず悩んでいました。小口はまあまあ綺麗に切れるのですが、天地の背側が丸くなったり、斜めに切れるのがどうしても解決できませんでした。まだまだ修行が足りないのははっきりしているのですが、このままだと4月の「ふくまめ2」に間に合わないし、悪戦苦闘している姿を見かねて、相方がレザークラフトフェニックスという革の専門店で片刃のカッターを販売しているのをみつけてくれました。さっそく注文したところ(10枚=450円)、本日到着し、試してみました。

 左手でグッと定規を抑えて、カッターを持つ右手には力を入れないという感覚がまだ身に付かないので、クランプのお世話になることにしました。先週、左手の親指をカッターで切ってしまい、仕事にも多少の悪影響が出たので、怪我防止でもあります。
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 束5ミリで背固めした白紙で試したところ、90パーセント成功しました。
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 やれやれ、これで懸案事項が一つ解決しました。しかし糸かがりして背がふくらんだ状態でうまく切れるか気になるところです。これも近々到着する新たな材料で解決するといいのですが・・・。
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by yangzi-o | 2009-01-30 20:50 | 手製本材料・道具

プレス機試作1号

 きょうの福岡は雪が降ったり止んだりの一日でした。「こんな日に仕事かよ」とブツブツ言いながら出勤、夕方になってますます雪の降り方がひどくなってきたので、定時になるや会社を飛び出し帰宅しました。雪道の二輪は怖いですから。

 帰宅するとテーブルの上にドンと目新しい木の置物がありました。休日だった相方が5時間かけて試作したプレス機です。
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 現在製作中の豆本にピッタリのサイズで、さっそく見返しの糊貼り後のプレスに活用しました。
 このプレス機の特徴は、ネジの頭が下についているところです。通常の締める部品がみつからないので、「押す」という機能に着眼してそれを実現するにはどうしたらよいかと考えたところだそうです。制作費は1000円弱です。
 次は豆本用のバッケ板に挑戦するそうです。

 この調子なら、普通の本のプレス機作成も夢ではないかも。
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by yangzi-o | 2009-01-24 21:02 | 手製本材料・道具