日々あれこれ


by yangzi-o

カテゴリ:落語( 4 )

 昨日は生まれて初めて生の落語の寄席を聞きました。福岡市民会館で開催された「新春爆笑寄席」でした。出演者は、柳家小三冶、林家木久扇、桂歌丸という豪華なメンバーです。そのうえ、なんと最前列! まさにビギナーズラックです。
 柳家小三冶さんは「厩火事」、林家木久扇さんは「あかるい選挙」、桂歌丸さんは「わら人形」を演じられました。「厩火事」はCDで聞いたことはあったけれど、目の前で演じられる小三冶師匠の身振りや表情のなんと面白いことか。久々にお腹の底から笑いました。「あかるい選挙」は物真似で笑わせてくれました。最後の歌丸師匠の「わら人形」は凄かった。最後の落ちにくるまで一度も笑う場面はないのに、30分以上歌丸師匠の語る世界に引きこまれました。落語というのは本当に「話芸」なんだなあと改めて実感することができました。
 前座のお二人(名前をメモするのを忘れてしまった)の噺もとても面白かったし、「時そば」が聞けたのが嬉しかった。出囃子の太田そのさんも特別出演され、三味線の音色の美しさに聞きほれました。盛りだくさんの3時間あまり、S席=5000円のお釣りがくるほど良かったです。

 さてさて肝心の豆本ですが、只今ひたすらプレス中です。先々週、相方が自作したプレス機が大活躍、とてもよく締まります。今週末には新たな道具と材料が届く予定なので、今度こそはかっちりと仕上げたいです。
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by yangzi-o | 2009-01-29 21:48 | 落語
 平安寿子さんの小説『こっちへお入り』を読んで落語に興味をもつようになり、とくに柳家小三冶師匠の熱烈なファンとなった私はこの番組を楽しみにしていました。ふだんはテレビをほとんど見ないので、帰宅するとぜったいに見逃すまいと目覚まし時計を10時にセットしました。

 柳家小三冶師匠がリュウマチを患っていたことを初めて知りました。毎日山のような薬を飲みながら、年間200日も高座を続けているのですね。
 「病気になってよかった」「一番下からものが見られるようになった」という言葉にハッとさせられました。師匠の人情味あふれる噺は自らの人生経験から生み出されたものなんだとあらためて感じました。師匠の落語はCDしか聞けていないけれど、登場人物がありありと目に浮かぶようで病み付きになってしまいます。

 実は来年1月28日の「新春爆笑寄席」のチケットがゲットできました。柳家小三冶、桂歌丸、林泉木久扇のお三方による寄席です。それになんと最前列です。これぞビギナーズラックですね!3カ月も先のことですが、いまから楽しみでたまりません。
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by yangzi-o | 2008-10-15 21:24 | 落語

落語研究会

BS-iで午後2時から「落語研究会」が放送されました。35歳の古今亭志ん朝師匠の「火焔太鼓」。いや~、面白かった。CDしか聞いたことがなかったので、身振り手振り、表情豊かな高座に、笑いの連続でした。「今度は落語かい?」と冷やかしていた相方も、ケタケタ笑っていた。
 来週の日曜日は、NHK教育テレビで「日本の話芸選」を2時間も放送するらしい。
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by yangzi-o | 2008-06-22 22:27 | 落語

5月に聞いた落語

<柳家小三冶>
『芝浜』『らくだ』『転宅』『文七元結』『薮入り』『短命』『百川』『厄払い』『猫災難』『粗忽の釘』『初天神』『死神』『大工調べ』『時そば』

<古今亭志ん朝>
『明烏』『船徳』『佃祭』『三年目』『愛宕山』『宿屋の富』『付き馬』

 『芝浜』『文七元結』『薮入り』『佃祭』がお気に入りです。
 落語って現代風に言えば「一人芝居」みたい。何人もの登場人物を一人の人間が演じているから。柳家小三冶師匠は凄い。職人とその女房、大店の主人、子供、与太郎等々、本当にリアルにその特徴をつかんでいる。CDだと表情やしぐさはわからないけれど、それでも十分楽しめる。
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by yangzi-o | 2008-05-30 22:26 | 落語