図書館に予約していたのだけど、同僚が貸してくれました。同僚はミステリー好きで、東野圭吾さんの新作も買ったらしい。もうちょっとで読み終えるから貸してあげるよとのこと。やったー!お礼に『風が強く吹いている』をお貸しすることにしました。
 夕食をはさんで3時間で一気読みしました。私としてはミステリーの内容よりも、いろんな仕事の内容が書かれている小説を読むのが好きなので、書店員の仕事の方が面白かった。大好きな本に囲まれて幸せな仕事だなあと勝手に想像していたけれど、大変な仕事なんだ。巻末の「書店のことは書店人に聞け」という座談会も興味しんしんでした。
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# by yangzi-o | 2006-12-19 20:05 | 読書
今朝図書館から借りてきたばかりの本ですが、昼食・お昼寝をはさんで一気読みでした。気持ちの落ち着く雨の日曜日にぴったりの本でした。

 どうしてスープのことばかり考えているのか題名からして興味がわきましたが、主人公がサンドイッチ屋さんで新製品のスープつくりにとりくんでいたとは。主人公をとりまく人々も個性的で面白かった。巻末の「名なしのスープのつくり方」は笑えます。
 「・・・仕事というのは誰かのためにすることだと当たり前のことに思い至った」「その『誰か』をできるだけ笑顔の方に近づけることーそれが仕事の正体ではないか」「そう考えてみれば、サンドイッチやスープをつくって手渡すことは、何人もの笑顔を最前列で見られる貴重な仕事のひとつかもしれなかった」
 う~ん、いい言葉です。私はといえば、義務と責任感だけで仕事をしているな。
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# by yangzi-o | 2006-12-17 19:07 | 読書
 一昨日買った『おすすめ文庫王国』のなかで「文庫ベストテン」に入っていました。図書館に行くと書架に並んでいたので早速借りてきて読んだところ、とっても良かったです!
 親や子供を殺すような殺伐としたニュースが多いなかで、心にポッと灯火がともるような温かい気持ちがヒタヒタと押し寄せてくるような小説でした。
 鷺沢さんの作品は初めて読みました。暗く重たい雰囲気の小説を勝手にイメージしていて、ちょっと敬遠していたのを後悔しています。こんな素敵な作品が書ける人がもうこの世にいないなんて本当に惜しい。これから他の作品も読んでいこうと思います。

 朱川湊人さんの『水銀虫』は、『花まんま』や『わくらば日記』とはかなり違って怖い小説でした。ホラーは苦手。
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# by yangzi-o | 2006-12-11 16:09 | 読書

本日買った本

 一足早いですが、図書館の予約が待ちきれないので、自分へのクリスマスプレゼントとして単行本を4冊買っちゃいました。

『風が強く吹いている』三浦しをん
『一瞬の風になれ』1,2 佐藤多佳子
『クローズド・ノート』雫井脩介
 
 ついでに、『おすすめ文庫王国』と『yom yom』も。『yom yom』は、梨木香歩さんの『家守綺譚』のつづきが収録されていました。

 帰りの電車の中、本の詰まった紙袋を抱えて私は一人ニタニタと笑っていたに違いない。
 ふふ、どれから読もうかな。もったいなくてすぐには読みたくないような変な気分です。
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# by yangzi-o | 2006-12-09 18:01 | 読書
 この本は先月読んだ『天国はまだ遠く』より、私には面白かった。主人公の清(きよ)が、気恥ずかしくなるくらい中学生の頃の自分を見ているようで。自分が変わるきっかけになったのは一冊の本との出会いでしたが・・・。
 たった一人の文芸部員の垣内君や弟の拓実君との会話が面白かった。
 自殺した山本さんのお母さんの手紙には泣けました。
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# by yangzi-o | 2006-12-03 20:03 | 読書