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薬入れケース

 先月のカルトナージュ講座の復習として、実家の母のために「薬入れ」をつくってみました。朝・昼・夜用の薬袋を仕切り、100円ショップで購入した薬ケースを収用する引き出しをつけました。
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 これで飲み忘れたり間違えたりすることが少なくなればよいのですが。2週間遅れの「母の日」プレゼントとして来週末に手渡します。待った甲斐があったと喜んでくれるといいな。

 5月に入っても平日の夜はひきつづき読書三昧で過ごしています。震災後、新聞や雑誌で「お薦め本」が掲載されていましたが、今のところ私が一番感動したのは「収容所から来た遺書」(辺見じゅん著)です。零下40度という極寒のシベリアに抑留され、10年間の収容所生活の果てにガンで倒れ、帰国を果たせなかった実在の人物のノンフィクションですが、人間というものはこんなにも強く生きられるものかと心を揺さぶられました。どんな過酷な状況下でも絶望せず、つねに仲間を励まし、日本の行く末に希望を託した主人公の生き方に、被災地で頑張っておられるたくさんの方々の姿がだぶって見えました。また「遺書」を読んで震災で無念の死を強いられた多くの方々の真の願いは何なのかということも考えさせられました。
by yangzi-o | 2011-05-15 21:26 | カルトナージュ