光明禅寺のしゃくなげ
2015年 04月 28日
先週、太宰府へ訪れた時、光明禅寺は法事のため入れなかったので再度足を運びました。10時過ぎに到着したところ玄関が閉まっていたので今日も中には入れないのかとしばらく前のお庭を眺めていたら、ガラガラと障子を開ける音が聞こえてきました。待つって大事なんだわ。
しゃくなげがピークの頃の石庭を眺めさせてもらえるのは初めてです。写真では鮮やかなピンク色が再現できていませんが、とても綺麗でした。石斛も見頃を迎えていました。
きょうの太宰府天満宮はそれほど人出は多くなくて、ゆっくり見て回ることができました。
先週撮り忘れた菖蒲池に面した茶屋の懸り藤です。
きょうは久しぶりに九州国立博物館まで足を延ばしました。「文化交流展示室」で開催中の「柿右衛門〜受け継がれる技と美」を見学するためです。
BSプレニアムで再放送された特集での十四代酒井田柿右衛門の言葉に非常に感動したからです。
「草花を綺麗に描こうというのは間違っている。美しく描くというのは手先で器用に描くということではない。自然の中に一日中寝転がっているうちに何か教えていただけるものがあるのではないか。それが絵になり、焼き物の形となり、自分の美意識の基礎になる」
こういう境地に1ミリでも近づきたいものです。
しゃくなげがピークの頃の石庭を眺めさせてもらえるのは初めてです。写真では鮮やかなピンク色が再現できていませんが、とても綺麗でした。石斛も見頃を迎えていました。
きょうの太宰府天満宮はそれほど人出は多くなくて、ゆっくり見て回ることができました。
先週撮り忘れた菖蒲池に面した茶屋の懸り藤です。
きょうは久しぶりに九州国立博物館まで足を延ばしました。「文化交流展示室」で開催中の「柿右衛門〜受け継がれる技と美」を見学するためです。
BSプレニアムで再放送された特集での十四代酒井田柿右衛門の言葉に非常に感動したからです。
「草花を綺麗に描こうというのは間違っている。美しく描くというのは手先で器用に描くということではない。自然の中に一日中寝転がっているうちに何か教えていただけるものがあるのではないか。それが絵になり、焼き物の形となり、自分の美意識の基礎になる」
こういう境地に1ミリでも近づきたいものです。
by yangzi-o
| 2015-04-28 20:19
| お出かけ