平尾台
2016年 06月 19日
貴重な梅雨晴間となった土曜日は3カ月ぶりに野草友達と平尾台へ出かけてきました。
6月の平尾台を訪問するのは十何年ぶりのことです。
天気予報をみてたいして暑くはないだろうと高をくくっていたのですが、車を降りたとたん、真夏のような暑さでした。
友人に案内してもらって、カルスト台地を登っていきます。高度が上がると吹き上げてくる風は涼しくとても気持ちがよかったです。
緑の草原のなかで、白いオカトラノオが直角にしっぽを曲げて群生していました。
カキランも十何年ぶりに再会しました。それも驚くほど群生していました。
この日のわたし的トピックスは「ムラサキ」に初めて出会えたことです。植生のムラサキは見たことはあったのですが、自生している花は初めてでした。この白い花の根っこから紫色が染められると発見した古代の人は偉大ですね。ヤマトキソウも初対面でした。トキソウより小ぶりで「可愛い、可愛い」と連発して撮りました。
最後は、これもまた十何年ぶりのノハナショウブの湿地を案内してもらいました。初めて見たときの感動が蘇りました。小ぶりだけれど濃紫色の花びらに花菖蒲の「原種」としての気品をまとっていて、とても素敵です。
次回は8月初めの猛暑真っ盛りの平尾台へ出かけることにします。
6月の平尾台を訪問するのは十何年ぶりのことです。
天気予報をみてたいして暑くはないだろうと高をくくっていたのですが、車を降りたとたん、真夏のような暑さでした。
友人に案内してもらって、カルスト台地を登っていきます。高度が上がると吹き上げてくる風は涼しくとても気持ちがよかったです。
緑の草原のなかで、白いオカトラノオが直角にしっぽを曲げて群生していました。
カキランも十何年ぶりに再会しました。それも驚くほど群生していました。
この日のわたし的トピックスは「ムラサキ」に初めて出会えたことです。植生のムラサキは見たことはあったのですが、自生している花は初めてでした。この白い花の根っこから紫色が染められると発見した古代の人は偉大ですね。ヤマトキソウも初対面でした。トキソウより小ぶりで「可愛い、可愛い」と連発して撮りました。
最後は、これもまた十何年ぶりのノハナショウブの湿地を案内してもらいました。初めて見たときの感動が蘇りました。小ぶりだけれど濃紫色の花びらに花菖蒲の「原種」としての気品をまとっていて、とても素敵です。
次回は8月初めの猛暑真っ盛りの平尾台へ出かけることにします。
by yangzi-o
| 2016-06-19 07:09
| 自然・野草