長崎街道内野宿「宿場のにぎわい」
2016年 11月 15日
11月に入って急に朝晩冷え込んだ影響か、近場の紅葉も見頃を迎えました。
12日(土)は相方と久しぶりに油山市民の森を散策しました。紅葉谷はちょうどピークを迎えていて、数年ぶりに油山の美しい紅葉を堪能することができました。
翌日の13日は、長崎街道内野宿の「宿場のにぎわい」というイベントに参加しました。
内野は昔ながらの宿場町の面影が里山の風景の中に色濃く残っているお気に入りの吟行地でもあります。
長崎街道の冷水峠までワラジで歩くという催しに後からでも付いて行けたらと思っていたのですが、ワラジがまだ余っていて参加することができました。
冷え対策で厚手の靴下を履いていたので、ワラジを履くと痛くて結局履きなれた運動靴に戻りました。
長崎街道の冷水峠や石畳は12年ぶりくらいに歩いたのですが、地元の方々のご尽力で見違えるように綺麗になっていました。以前は倒木をくぐって歩いた記憶があります。
地元のガイド役の方の案内で、内野宿がいかに栄えていたか、また次代に繋げるために十年計画で整備していこうという意気込みも感じることができました。
12時に戻ってきて「そろそろお腹がすいたところでしょう」と「飲茶料理」という張り紙をした古民家に案内され、思いがけず本格的な「飲茶料理」のフルコースをいただくことができました。
ウーロン茶やプーアル茶がこんなに美味しいお茶だとは知りませんでした。
あまりにも美味しくて心癒され、体がとろけそうになったので全部紹介します。
こんな素晴らしいサプライズをさり気なく提供してくださった内野の方々にバンザイ!
また、四季折々に内野に出かけたくなりました。
by yangzi-o
| 2016-11-15 21:17
| お出かけ