日々あれこれ


by yangzi-o

◎『空飛ぶタイヤ』池井戸潤

 直木賞候補の発表前に図書館に予約したので、2カ月ほど待っただけで手元にきました。これもまた良かった!読み応えがありました。
 赤松社長、あんたみたいな社長なら、ボーナス出なくてもついていきまっせ。ホープ自動車のエリート意識と選民思想とやらは、わりと身近に似たような人物がいるので、最後は溜飲が下がる思いでした。「捨てる神あれば拾う神あり」で、人間は強く生きるとき、周囲の本当の同情を集めることができるんだなと改めて感じましたね。
 こういう時事問題を丁寧に取り上げた作品がもっと読みたいな。
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by yangzi-o | 2007-02-20 22:43 | 読書