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カテゴリ:日々あれこれ( 93 )

ヒレンジャク!?

 仕事始めから一週間、いきなり怒涛の毎日となり、お正月気分は一瞬にして消え去りました。まだまだ寒い日が続きますが、少しずつ日脚が伸びてきて、朝夕の出勤の道すがらも明るくなってきました。
 週半ばだったか、会社までバイクを走らせ、いつもの公園の前を通り過ぎようとすると、枯れ木にまるでオーナメントのように鳥の大群が止まっています。ヒヨドリやムクドリにしては可愛い声だし、頭がボサボサではないし、なんて鳥だろうと思いつつ、バイクを止めてコンパクトデジカメで撮ってみました。この日は曇っていて薄暗かったのでほとんどシルエットしか見えません。
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 夜になってパソコンに取り入れ、アップしてみたところ、「こ、これはヒレンジャクではないか!」と慌てて図鑑とにらめっこしました。キレンジャクかもしれませんが、なにせ色が全然出ていないので、シロウトの私には区別がつかないのです。会社の駐輪場にもグルメご一行様は立ち寄られた様子で、黒いペンキをボトボト落としたようにバイクを汚してくれました。おかげで4階の我が家から二回も階段を往復してバケツを抱え、バイクの掃除をする羽目に…。
 でもいいんです。野鳥たちはその日その日、餌にありつけるかどうかもわからず、明日は自分が食べられるかもしれない過酷な境遇で一生懸命生きているんですから。あのヒレンジャクたちは今、福岡のどの空を飛んでいるんでしょうね。
 今年はお正月休みにご近所の川岸でじっと枯れ枝に止まったカワセミを順光でじっくり眺めることができたし、なんだか良いことがありそうな気分にさせてもらいました。
by yangzi-o | 2013-01-12 22:35 | 日々あれこれ

謹賀新年

 新年明けましておめでとうございます。
 大晦日の昨夜はレンタルDVDを見ながらひたすら向こう1年間の夕食の献立表をつくっておりました。これまではお正月・GW・お盆休みに4カ月分の献立表をつくってきましたが、一年分というは初めてです。昨年の仕事の忙しさに懲り懲りしたのと、吟行の時間を少しでもつくりたいがためです。
 俳句でいうところの「去年今年」という時間になると、ゴーンという音が聞こえてくるではありませんか。ここに住み着いてもう丸9年になるというに、除夜の鐘に気付いたのは初めてでした。寒さに震えながらベランダに出て、鐘の音に聞き入りました。今年の大晦日は観世音寺まで出かけなくても、近くのお寺で除夜の鐘をつくことができるかもと楽しみがまた一つ増えました。

 朝目覚めると、外は一面うっすらと雪が積もっていました。天気予報が見事に外れて日差しが出てきたので、太宰府へ初詣に出かけてきました。雪の積もった光明禅寺はいかほどの風情であろうかと期待していたのですが閉門されていました。門から見た雪をかぶった梅の木です。
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 雪のために高速路が通行止めになった影響なのか、例年ほど参拝者は混みあわず、案外に早く拝殿にたどり着きました。初詣のあとはいつもの「歴史の散歩道」を歩き、観世音寺や都府楼址を見学し、そのまま博多駅に向かい、初売り場を冷やかしてきました。元旦からよく歩きました。

 さて、今年の目標ですが、
 1.俳句を絶対に諦めない。
 2.10年日記を毎日つける。
 3.少しずつ刺繍を上達させる。 
 と、シンプルに決めました。とにかく、諦めずくじけず吟行を続けていこうと思います。
 
by yangzi-o | 2013-01-01 21:15 | 日々あれこれ

今年の目標は・・・

 今年の元旦に掲げた目標は、
1.秋の豆本展に向けて新作豆本を3冊つくる。
2.今年こそ手製本の習得をじっくり再開する。
3.カルトナージュはひきつづき習得する。
4.俳句は一日一句をめざす(3・7.11月は除く)。
5.人との出会いとつながりを大切にする。

 でしたが、4はほぼ達成、3と5はまあまあ、肝心の1と2は総崩れでした・・・。
 今年は想定をはるかに超えて仕事が異常に忙しかったです。良いことではあるのでしょうが、前半は体調がかなり悪くて四苦八苦しておりました。そんな状態を救ってくれたのは「俳句」で、とある初心者向けの俳句サイトの無料添削制度を受講し、4月からは「毎日句会」に参加できるようになって生活が一変しました。
 平日は仕事と家事を段取りよく片付け、休日は心を無にすべく吟行に励み、最低20句を目標に作句・推敲して添削稿を投函。平日は「毎日句会」の選句に集中し、先生から返信が届き、〇がついて添削していただいた句を週末に投句という日々の繰り返しでした。打率としは平均一割、良くて2割、しかし月に一回ほどまぐれですが、互選トップという嬉しいご褒美もありました。
 仕事が忙しかったこともあってあっという間の一年でしたが、不思議と空しく時間が過ぎていったという気がしません。毎日それなりに季節を感じ先取りしながら自然との対話を楽しんできたからかなと思います。「隠居老人の暇つぶし」としか捉えていなくて一生縁がないと思っていた「俳句」との出会いを大切にして、諦めずくじけず続けていきたいです。自然に対する「感動」という精神世界の思い出は、何にも変えがたい宝物です。

 俳句を本気でとりくもうとすると、時間的にも心身のエネルギーともかなり費やすことがわかりました。ちょっと他のことに気をとられ、片手間気分でつくるとすぐさま、先生の「没」という鞭が飛んできます。そんなときは「やっぱり自分には向いていないのだろうか」とくじけそうになるのですが、馬場俊英さんの「明日の旅人」を聴いて、自らを励ましています。

 そんなわけで、豆本やらハンドメイドはボチボチ続けていくことになりそうです。つくらないとたちまち忘れてしまいますので、こまめに時間をつくりながら楽しんでいきたいです。

 つたないわたくしのブログを訪問してくださった皆様、ありがとうございました。
 来年もどうぞよろしくお願いいたします。
 それでは良いお年をお迎えください。
by yangzi-o | 2012-12-30 08:35 | 日々あれこれ

博多祇園山笠

 すっかりブログの更新をさぼっておりましたが、7月上旬は3月に次ぐ仕事の繁忙期となり、あちこち体の痛みを騙しながらなんとか乗り切り、待望の3連休となりました。しかし、九州北部を襲った集中豪雨のすさまじさにただただ驚くばかりです。福岡市の私の住むあたりでも断続的にバケツをひっくり返すような大雨となりましたが、川の氾濫や浸水といった被害は出ていませんが、花散策で馴染みの深い熊本や大分の被害の状況が心配です。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

 3連休の中日の15日は博多祇園山笠の追い山へ6年ぶりに見学に出かけました。ほとんど眠れず午前3時に起きて西鉄の臨時電車に乗車。超満員とまではいきませんでしたが、これだけ多くの人が同じ目的で電車に乗っているというのもなんだか面白かったです。しかし、乗り継ぎの地下鉄はドアに顔がひしゃげるほどの人でした。
 これまで同様比較的ゆっくり見られる大博通りで見学することにしました。夜明け前の紺色だった空がだんだん白みかけ、待つこと45分、ようやく一番山笠が近づいてきました。この明けていく空の色を眺めるのも追い山の楽しみでもあります。この日は朝焼けがとても綺麗でした。今回は「吟行」に徹して写真は撮影しないことに決めていたので、肉眼でしっかり見ていたつもりですが、物凄いスピードで七つの山笠が目の前を過ぎていってしまいました。来年も追い山は祝日と重なるので作句は再挑戦といきますか。
 日曜日なので、追い山が終わったあとの山笠の解体場面なども初めて見学することができました。飾りの造花や小物などは見学人に配ったりして、大きな蓮の花を手にした人もいました。主役の人形は軽トラに移され、見学人の大きな拍手に見送られ、どこかへ運ばれていきました。新たな場所で第二の人生を送るのでしょうか。ほんの30分前の熱気に包まれたお祭りが夢だったのかと思えるほどの、あとかたもない潔さがなんともいえず好きです。
 写真は山笠を解体し、最後に小屋は移る直前の様子です。男衆は最後の最後まで真剣そのものでした。
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by yangzi-o | 2012-07-16 16:24 | 日々あれこれ

連休中のあれこれ

 めったにない4連休なので「あれもしたい、これもしたい、だけど一日ボーと過ごしたい」と思いつつ、昨日は新たな吟行地を開拓すべく、篠栗のお遍路道を一人でバイクで走ってきました。一人で出かけて正解といいますか、気がつくと久山町方面に間違って入り込んだりして、慌てて引き返し、無事に呑山観音まで到着しました。里山の風景はいいですね。田植えも始まっていたし、バイクを止めては凡句ながらいくつも句が浮かんできました。おっさんライダーと何度もすれ違い追い越されましたが、「オバサンがスクーター止めて何してんだろ?」と思われたことでしょう。
 下りは五塔の滝~鳴渕ダム経由で下りました。五塔の滝を見学してお参りを済ませ、駐車場へ向かっていると、ふと目にとまった猫さんです。入るときはまったく気がつかなかったほど一体化しています。「猫を捨てないでください」という小さな張り紙がありました。これからの季節は野良猫にとってしのぎやすいけれど、冬は寒いですよ。
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 五塔の滝もダイナミックだったし、この遍路道は紅葉の季節に訪れたらきっと素敵だろうなあと思いました。バイクで走りながらでも目に止まる風景が多かったので、ゆっくりお遍路道を歩けば、いろんな発見がありそうです。

 さて、連休中は久しぶりにクレイクラフトの教室におじゃましました。フラワーコースⅡを2年かかっても終わらない私を見捨てることなくお声をかけてくださる先生に感謝です。芍薬の造り方を再度教えていただき、なんとか器アレンジが完成しました。
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by yangzi-o | 2012-05-06 08:47 | 日々あれこれ

穀雨

 新暦4月20日ごろに降る雨は穀物を育てる雨という意から「穀雨」といわれているそうです。私としては2年前、バイクで転んで骨折したのは穀雨のせいだったのかとなんだか可笑しな気分です。傷めた膝の方は、険しい山に登るのはもう無理だとしても、仕事や日常生活にはほとんど支障ないほどに快復しました。その分、手の関節が痛くて困りものです。
 本日は年度末の忙しさでご無沙汰していた「オープンセサミ」さんをお邪魔してきました。新作の豆本やミニチュアがずいぶんと増えていました。お気に入りの作家さんであるまるやさんの「金太郎」をゲットしました。
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 金太郎さんやクマさんの顔は一つ一つ違うそうです。可愛いですね。

 午後からは一休みして、例のショルダーバッグをぶら下げ、ご近所へ吟行へ出かけました。昨日からちょっと鼻風邪っぽくて体調がイマイチだったのですが、歩いているうちになにやかにやと発見できるものがありました。本日のトピックスは植え込みに咲いていたタツナミソウです。オドリコソウがあちこちに咲いているので不思議ではないのですが、ご近所では初めて目にしました。重たくても一眼デジカメを持ってくればよかったなあ。
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by yangzi-o | 2012-04-22 18:31 | 日々あれこれ

吟行ノートショルダー

 初心者向けの俳句サイトの無料添削指導を受講するようになってから2カ月、休日出勤をした週以外は毎週作句原稿を送り続けてきました。週末に届くお返事を封筒をドキドキしながら開けるのが楽しみでもあります。〇(作者の感動が伝わる句)が一つでもついて添削していただいていたのなら、飛び上がらんばかりに嬉しいものです。
 俳句を始めてから身近なご近所の自然の美しさ、微妙な季節の移ろいに日々驚くばかりです。たとえば、通勤路の川辺の木々や街路樹の芽吹きの美しさといったら、今まで何を見ていたんだろうと不思議な気持ちになります。桜の美しさも咲き始めから満開、落花とこれまでになく堪能できた気がします。俳句はこれからの私の人生にとって欠くことのできない「伴侶」になるかもしれません。
 そんなわけで吟行で気付いたことを克明にメモしておきたいと、ノートショルダーをつくってみました。久しぶりの手づくりです。こんな変わったショルダーを首からぶら下げて時折ペンを走らせている人間を見たら、それは私です(笑)
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by yangzi-o | 2012-04-15 21:15 | 日々あれこれ

延長戦

 年度末の繁忙期は先週で終わったはずだったのに、今週もかなり引きずって相変わらず残業続きの日々になりました。もう体がダメだと悲鳴を上げているので、きょうは夕方から近くの整体院で1時間施術してもらい、その足でスケッチに出かけた相方と待ち合わせ、大橋の美味しいハンバーグのお店で久しぶりの外食でした。美味しいものを食べて元気を取りもどしたような気がしますが、年度末延長戦は来週こそスリーアウト試合終了となってもらいたいものです。
 バイクに乗って出かける気力がわかないで、朝と夕方、ご近所を吟行しました。桜は落下の風情ですが、畦にも町にも春の花があふれ始めました。蝶や燕も飛び交い、夕方には蝙蝠まで見ました。
 那珂川の川沿いには今年もオドリコソウが咲き始めました。野草の美しさを初めて教えてくれた私には記念すべき花です。
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by yangzi-o | 2012-04-08 20:46 | 日々あれこれ

年度末狂騒曲

 今年の3月は近年になく異様に忙しい。しかしタコではないので手は二本しかなく、ただひたすら粛々と目の前の仕事をこなしていくしかありません。そんなわけでとりあえず「生存報告」とします。
 ご近所の桜の蕾がかなりふくらんできました。百花繚乱の春の楽しみに、アリさんのごとく働くこととしますか。
 
by yangzi-o | 2012-03-18 20:09 | 日々あれこれ

福岡も積雪

 昨日は実家へ帰りましたが、夕方には福岡に戻り、久しぶりに友人とカフェで2時間もおしゃべりに夢中になっていたところ、相方から「雪がひどくなってきたよ、早く帰ったほうがいい」と携帯に連絡がありました。カフェはアーケードの中にあって外がまるっきり見えないので気がつかなかったのですが、うっすらと銀世界に様変わっていました。
 友人とのおしゃべりが中断してしまったのは残念だったのですが、日曜日の雪の吟行を楽しみに寝たところ、カメラごと川に落ちてしまうという夢まで見ました。豪雪地帯の方々には申し訳ないのですが、福岡に雪が積もるというのは一年に一回あるかどうか、それも日曜日に重なるというのは数年に一回のチャンスなのです。今朝はNHK「俳句」を観たあと、完全防寒で傘を差し、登山靴をはいて「吟行」へと出かけました。
 ご近所の那珂川沿いの椿です。
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 この杭が定位置のはぐれ鴨です。「どうしてはぐれたんだろう?」というこちらの心配はよそに飄々と羽づくろいをしています。
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 人影もない川沿いを1時間も歩いて撮影して体が冷え切ってしまい、風邪をひいては元も子もあるまいと仕方なく帰宅しました。
 午後3時過ぎには晴れ間が出てきて、春の雪はみるみるうちに溶け出し、明日から休館になる図書館へ急いで出かけて予約本を受け取ってきました。
 団地のあちこちに雪だるまが残っていました。
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 雪に振り回された2日間でしたが、少し疲れがたまっていたので良い休息になりました。
by yangzi-o | 2012-02-19 17:32 | 日々あれこれ