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2008年5月読了本

○『本の本』斎藤美奈子
○『監禁』福田栄一
○『陽だまりの彼女』越谷オサム
◎◎『漂泊の王の伝説』ラウラ・ガジェゴ・ガルシア
○『げつようびのこども』広谷鏡子
◎『こっちへお入り』平安寿子
○『古本屋の女房』田中栞
○『あかね雲の夏』福田栄一
◎『フェイバリット』高田侑
○『雷桜』宇江佐真理
◎『Story Seller』
○『所轄刑事・麻生龍太郎』柴田よしき
○『君の望む死に方』石持浅海

 今月は13冊でした。実は挫折した本も同じくらいあります。図書館本だと面白くないと感じたら安直に投げ出してしまうんです。趣味の世界だから許されますよね。最近は若い作家さんの身辺雑記のような作品にちょっと飽きてきたのかな。でも『フェイバリット』は良かったです。保育士の主人公の成長がリアルに描かれていたと思います。
 『漂泊の王の伝説』は図書館本でしたが、とても心を揺さぶられたので早速購入しました。
 今月のトピックスは『こっちへお入り』です。この本のおかげで落語に興味を持ち、CDをレンタルしてきて聞きまくりました。読了本が12冊といつもの月より少ないのは、落語に関するガイド本を6冊も借りてきたから。CDで聴くと想像力を駆りたれられます。こんなに面白いものだとは。平さんに感謝です。私も平さんと同様、柳家小三冶師匠の噺が人間味があっていいわ。『芝浜』や『薮入り』『文七元結』は何度聴いても飽きません。
by yangzi-o | 2008-05-31 21:51 | 読書

5月に聞いた落語

<柳家小三冶>
『芝浜』『らくだ』『転宅』『文七元結』『薮入り』『短命』『百川』『厄払い』『猫災難』『粗忽の釘』『初天神』『死神』『大工調べ』『時そば』

<古今亭志ん朝>
『明烏』『船徳』『佃祭』『三年目』『愛宕山』『宿屋の富』『付き馬』

 『芝浜』『文七元結』『薮入り』『佃祭』がお気に入りです。
 落語って現代風に言えば「一人芝居」みたい。何人もの登場人物を一人の人間が演じているから。柳家小三冶師匠は凄い。職人とその女房、大店の主人、子供、与太郎等々、本当にリアルにその特徴をつかんでいる。CDだと表情やしぐさはわからないけれど、それでも十分楽しめる。
by yangzi-o | 2008-05-30 22:26 | 落語

 <われわれはみな、いつか大いなる岐路に立つときがある。人生でこれからなにをすべきか決めなければならないときが。ひとりひとりにあった道があるが、その道を行くかどうかは当人が決めることである。また、旅の途中で進むのをやめる可能性だってたくさんある。旅人が自分で選んだ道を歩きとおせば、きっと報われるだろう。それ以外にも道はたくさんあり、それぞれ別々の場所にたどりつくし、いくつかの道はいつか同じ場所にでることもある。>

 <ひとつの道を忠実に進めば、その道に感謝されることもある。だからこそハンマードは、人類の歴史をすべて織り込んだ絨毯をつくりあげることができたのだ。>
by yangzi-o | 2008-05-10 22:38 | 心に残った言葉
 <この世には、こんな半端なわたしでも、もっと知りたい、もっとやりたいと思えることがあるんだ。何かをやって得る自己満足は、何もせずに他人を批判することで優位に立とうとするお手軽な自己欺瞞より、何千倍もましではないか?>

 <『知っている』と『知らない』の間には、何億光年もの距離がある。知るというのは、光の速さで遠くまで飛ぶことなんだ>
by yangzi-o | 2008-05-10 22:34 | 心に残った言葉

文庫本をハードカバーに

 田中栞さんの手作り製本のワークショップが催され、文庫本をハードカバーにするコースに参加してきました。折り紙でつくる豆本も教えていただき楽しかったわ~。

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 栃折久美子さんの『手製本を楽しむ』という本を10年くらい前に購入し、見よう見まねの我流でちょこちょこつくっていましたが、やはり本だけでは伝えきれない細かいところをこの目で見られて勉強になりました。お気に入りの『闇の守り人』が角背のハードカバーになりました。糸かがりや丸みだしも覚えたいなあ。
by yangzi-o | 2008-05-05 20:26 | 手製本