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 22~23日の連休は、昼食を取る時間もないほど「ひと箱豆本市」のイベントにどっぷりと浸かって過ぎました。
 22日午前中は和装豆本(講師=田中栞さん)、午後は洋装豆本(講師=赤井都さん)のワークショップを受講しました。
 和装では、ちりめんの花柄を選びましたが、角がふくらまない方法がやっとわかりました。
 洋装では、2折りの綴じ方を新たに学びました。
 手製本のワークショップは何度受講しても、毎回新鮮な驚きがあり、奥が深いです。

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 23日の午前中は、急遽田中栞さんの消しゴムはんこのレッスンを受講できることになりました。少し前までは消しゴムはんこにはほとんど興味がなかったのですが、豆本をつくるようになって、見返しに自作の模様をつけてみたくなり、消しゴムはんこの有用性に目覚めてきました。初歩的なコツというのは理解できたので、毎日少しずつ彫りながら練習していきたいです。

 23日午後は、豆本トークショー・『豆本の楽しみ』に参加しました。
 田中栞さん、赤井都さん、岩尾雄三さんのお三方のお話はどれも興味深く、最前列で聞き入ってしまいました。とくに初めて拝見した岩尾雄三さんの豆本コレクターの素晴らしさには、「目からうろこ」どころか、「目」そのものが落ちそうでした。
 
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 まだまだ私には知らないことがありすぎるくらいあるということを実感できた有意義な休日でした。思い残すことなく豆本に浸かれて、明日からまた仕事に頑張れそうです。
by yangzi-o | 2008-11-24 21:31 | 豆本

豆本の試作(その2)

 今月は仕事が繁忙期でなかなか時間が取れなかったのですが、豆本第一号の試作品がなんとか形になりました。
 
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 表紙のカットは相方が描いてくれました。中身はこの7~8年、あちこちのデジカメ散歩で撮りためた猫の写真集です。表紙の装丁等、まだまだ改良していきたいです。
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 猫を見たら追いかけずにはいられない性分なので、まだまだ画像はあるのですが探すのが大変。他にも野草や風景の画像も出来栄えは別にして何十枚もCDに保存してあるので、お正月休みにゆっくり見直してみることにします。
 テーマごとに表紙や函のデザインを工夫してみたいという妄想が頭の中で爆裂しかけております。
by yangzi-o | 2008-11-22 22:53 | 豆本

ひと箱豆本市

 カルトナージュ教室を終えて、友人といっしょに「ひと箱豆本市」へ向かいました。
 会場の「konya cafe」はすでにお客さんでいっぱいでした。若い女性が多かったです。

 どれもこれも可愛くてぜんぶ欲しい!迷いに迷ってゲットした豆本の数々です。
 
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 かごに山盛りいっぱい買っている人もいました。福岡でこんなにたくさんの種類の豆本におめにかかれるのは数少ないチャンスですものね。

 本日作成したカルトナージュの箱に並べてみました。
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by yangzi-o | 2008-11-16 18:10 | 豆本
 アトリエ・ソレイユ・ルヴァンのカルトナージュ教室へ行ってきました。今回で2回目、いよいよ箱つくりです。
 先生が用意してくださった厚紙、ケント紙、スキバル、布で組み立てて貼っていきました。
 今回の「目からうろこ」のワザは、箱の四隅の布の貼り方です。厚紙が見えないように綺麗に貼る方法を教わりました。綿を入れた蓋の作り方もおもしろかったです。
 きょうは生徒は私一人だったので、マンツーマンで先生といろんなおしゃべりもしながら、楽しい時間を過ごすことができました。
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 来月は蓋つきのブック型の箱をつくる予定です。
 
by yangzi-o | 2008-11-16 17:55 | カルトナージュ

猫の古切手

 きょうは最高気温が14度Cまでしか上がらず肌寒い日曜日でした。
 先週につづいて天神界隈に出かけましたが、欲しい布や革、紙は見つけられず、ちょっとがっかりしました。ただ、新天町にある「復古堂」には、たくさんの種類の和紙が置かれていることを知ったのが収穫でした。このお店の地下には画材や紙も売っていました。

 帰り道に大橋の「ギャラリーのろぺこ」に寄ってみると、猫の古切手がまだ残っていてラッキー!2~3日前のHPで「新入荷品」として紹介されていたので、まだ残っていればなあと期待してました。
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 この切手を使ってジャバラの猫豆本をつくってみたいです。

 お店に「ひと箱豆本市」のDMも置いていただけることになりました。日曜日しか動けないのですが、行く先々でできるだけ宣伝しています。
by yangzi-o | 2008-11-09 22:05 | 手製本材料・道具
 11月5日は製本工芸家・寺園直子さんの「手製本を楽しもう」というワークショップに参加しました。毎年楽しみにしているブックオカのHPで今年の共催イベントになっていることを知って、とっても楽しみにしていました。福岡についにプロの製本工芸家出現!私にとっては救世主のような方なのです。
 11月に入って急激に仕事は忙しくなり、このままでは参加が難しくなりそうだったので、早出&残業で「野麦峠」のように働き、なんとか5日夕刻、会社を脱出することができました。

 初めてお会いする寺園さんはとても若く愛らしい雰囲気の方でした。実際に講習を始められると、さすがプロです。要点を丁寧かつてきぱきと説明されて、仕事の錯綜感の切り替えがうまくできず、頭の中がワサワサしていた私もなんとかついていくことができました。
 この日つくった交差式ルリユールの日記帳2冊です。
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 背の糸が緩かったり、交差が微妙にずれたり、大きい日記帳の方は1カ所、交差するのを忘れたり、いつものドジを今日もしてしまいました。でも藤井敬子さんの「お気に入りを綴じる」で紹介された交差式ルリユールを体験できて大満足でした。
 あっという間に2時間半が過ぎ、最後は参加者全員の記念撮影をしました。寺園さんにとっても初めてのワークショップに参加できて、思い出に残る一日でした。
 
by yangzi-o | 2008-11-08 21:47 | 手製本
<そうだ。それがどんな種類の腹立たしさであっても、怒った数だけ赦さなければならない。何故なら、私もまた赦されているのだから。>
by yangzi-o | 2008-11-07 21:07 | 心に残った言葉
<紙にこだわったデザインの作品を収録し、折り方から紙のサイズ、製本技術、パッケージのタイプまで、プロジェクトのプランニング・制作に必要な情報を紹介する。プロユースの基本用紙を網羅した紙サンプル付き>

 先日、ジュンク堂で目に止まったのですが、高価(6000円)だったので財布の紐がゆるまず、福岡市図書館にリクエストしたところ、入荷されたようです。ヤッター!
 福岡市図書館は文芸書の新刊の入荷が早く、とても重宝しています。よほどマニアックな本以外はたいていリクエストに応じてくれます。まず借りて読んで再読したくなるような本なら購入するということができるので助かりますね。
 実際に手元にくるのは1カ月近くかかると思いますが、楽しみです。
by yangzi-o | 2008-11-04 20:11

豆本の試作(その1)

 わたしは読書ではなく本をつくるということに関していえば、本の中身よりも外側をどうつくるかということに興味があるのですが、せっかくつくるのなら中身があったほうが良いに決まっている。何がいいかなあとあれこれ思案して、この7~8年間、デジカメ散策で撮りためた膨大な画像からピックアップすることにしました。

 手はじめは大好きな猫です。先週一週間、余暇はすべて過去の画像をチェックすることに費やしました。これがまたおもしろくて・・・。写真っていいです。いろんな思い出がよみがえって懐かしく感じました。
 いつまでも懐かしがっていては作業はすすみません。きょうは半日かかって猫の画像を選択、相方に協力を願って編集・印刷してもらい、なんとか試作品ができあがりました。50×50ミリの豆本です。まだホッチキスで止めた状態で、中身の文章等も再考中です。表紙をどうするか、来週の日曜日まであれこれ考えることにしよう。
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by yangzi-o | 2008-11-03 22:02 | 豆本

図書館の事件簿

 日曜日の午前中は開館と同時に図書館におじゃまします。返却本もどっさり、リクエスト本もどっさり受け取り、書架をゆっくり見てまわるのが楽しみです。ハンドメイド関連の本を5冊手にして自動貸し出し機に載せるのだけど、画面は「6冊」と表示される。何度繰り返しても同じ。仕方なく確認のボタンを押すと、借りる覚えのない本がレシートに入っていました。
 慌ててカウンターに持っていって司書さんに調べてもらうと、なんと一冊の本のカバーの裏に破られた文庫本のカバーが挟んでありました。中身だけ引きちぎって持ち帰ったようです。今朝は他にも同じ事件が一件あったそうで、司書さんもわたしも愕然としました。ひどいことをするものだ。

 そうこうしていると、そばに中年の女性がピタッと並んでいる。他にも空いたカウンターがあったので「あちらで借りられますよ」と声をかけると、顔をひきつらせて「いやです!」と拒否されました。館長さんが慌てて自動貸出機まで案内されました。これまでこの図書館で嫌な思いなどしたことがなかったし、それどころかもたもたした人(借りたい本の書名がわからないとか)にも懇切丁寧に応対されているから、いい大人があれほど感情をむき出しにするほど何があったのか想像もつきませんが、拒否された司書さんが気の毒でした。司書という仕事も大変だなあと心の中で同情してしまいました。
by yangzi-o | 2008-11-03 00:02 | 日々あれこれ