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 月末の駆け込み受注の大波が押し寄せ、残業続きの毎日を神様は見ていてくれたのか、日曜日の今日は久しぶりに青空が広がりました。去年から友人と約束していた新宮町のMさん宅の「クリスマスローズ・ガーデン」を訪問することができました。
 まるでそこだけこんもりとした森のような雰囲気のお庭にクリスマスローズが群生している光景を見て、思わず「キャー!」と歓声を上げてしまいました。想像していた以上にお庭が広いのにもびっくりしました。
 花撮影のスイッチがカチッと入り、もう無我夢中で撮りまくりました。植物園などで見るものよりもちょっと小ぶりで、その可愛らしいことといったらたまりません。本当に楽しい楽しい時間でした。車で案内してくれた友人に感謝です。お庭には珍しいツバキなども咲いていて落椿とのコラボも狙いました。アンズの花も咲き始めていました。
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 このクリスマスローズ・ガーデンは、Mさん宅の個人のお庭なのですが、誰でも自由に見学させていただけるのです。土日はカフェもあってコーヒーや紅茶をいだだきながら、ゆっくりお庭のクリスマスローズを愛でることができます。カフェにはギャラリーもあって、今は手づくりのお雛様などが展示されていました。
 4株から始まったクリスマスローズの種を毎年撒かれて大切に手入れされ、20年たってこの広さに到達されたそうです。種から花が咲くまで4年かかるそうです。これからも時間がつくって、再々訪問したいお庭でした。私はやっぱり素朴な花を撮影している時間が一番楽しいんだわと再認識しました。

 きょう撮影したクリスマスローズの豆本をつくろうと思っています。なんかもう作りたくて作りたくてうずうずしてきました。「ふくまめ3」には間に合いませんが、完成したら真っ先にMさんに見ていただきたいです。
by yangzi-o | 2010-02-28 19:19 | お出かけ
 今日も暖かい日差しに恵まれた休日になりました。目下制作中の新作豆本は、太宰府の梅のミニ写真集なのですが、ここ数年撮りためてきた画像は豆本用には考えていなかったので、もう少し撮る必要を感じ、急遽バイクで太宰府天満宮まで出かけてきました。
 車は大渋滞で門前町から凄い人出でした。人混みにもまれながら撮影スポットを探したのですが、イマイチ気に入った写真は撮れなかったなあ。帰り道の太宰府政庁跡の梅林の方が良かったかもしれません。

 少々気落ちしながらバイクを走らせ、次に向かったのは、去年11月に太宰府に開店した猫カフェ「NYON」です。3号線や幹線道路から中に入ったところにあるので、ちょっとわかりにくかったのですが、なんとかたどり着きました。久しぶりに柔らかい猫たちを撫でることでできて楽しかったです。

 猫店長のゆうまくん。
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 ちょいビビリのモコさん。
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 11匹もいましたが、どの子も可愛かった!自宅からバイクで20分あまりだから、これからも時間をみつけてちょいちょい会いに来たいな。ついでに猫カフェ豆本もつくろうかしら。
by yangzi-o | 2010-02-21 20:32 | お出かけ
 朝は9時に玄関を出て、マリンメッセで昨日から開催されている「手づくりフェア」へまっしぐらでした。
 まずはメタルエンボッシングの体験教室に一番手で乗り込みました。昨年11月の北九州の「手づくり市場」ではすみれのキーホルダーをつくったので、今回は鳥のブローチにしました。
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 メタルエンボッシングはまだ福岡では日曜日に教室を開講しているところがないので、根掘り葉掘り質問してトライアルツールとメタルを購入しました。当面は本を見ながら簡単な図案からつくっていこうと思います。

 次はお隣のパーチメントクラフトの体験教室へ。可愛い襟をつくってレザーの額縁に飾りました。教えてくださったのは、現在通っている教室の先生でした。
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 この二つの体験教室で午前中は終わり、お弁当を食べたあとは「ビーズ刺繍」の体験教室へ行きました。去年体験したかったのですが、ず~っと席が空かずとても残念だったので、今年こそはと期待していました。お若い先生でしたが、私と同年代の生徒さんからとても慕われていたのが印象的でした。このビーズ刺繍に備えて100円ショップで老眼鏡を買っていたので、ばっちりビーズに針を通すことができました。通常は文庫本でも眼鏡なしでスラスラ読めるのですが、パーチメントやビーズの穴はとても肉眼では見えません。
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 このビーズ刺繍も楽しかったですねえ。時間を忘れて没頭できました。家に帰って刺繍した型紙をボンドで貼り付けた土台のフェルトをはさみで切るとき、誤ってビーズを一つ落としてしまいました。

 朝から細かなものを三つもつくって目はしょぼしょぼになり、あとは会場を三周くらい見て回って満喫しました。去年につづいて革も購入しました。すれ違った人が、「ここは女性にとって夢のような場所だね」と話しているのを聞いて、大いに共感したのでした。このところの仕事のストレスが一気に吹き飛びました。

 マリンメッセからの帰り道、行きつけのお店に3軒寄って「ふくまめ3」のチラシを預かってもらってきました。お店のチラシも預かりました。物々交換のようなこの方式はとても喜ばれています。時間がある限り、あちこち宣伝していきたいです。
by yangzi-o | 2010-02-20 21:39
 「ふくまめ3」への豆本は未だやり直し中の新作をのぞいて、ラッピングも済ませ発送用の箱に入れました。これでいつ本格的な繁忙期に突入してもとりあえずは大丈夫です。そうそう、「ふくまめ3」のチラシも届いたので、土日の休日は出来る限り配って歩くつもりです。「ふくまめ3」のチラシを預かってくれたお店のチラシを置くコーナーを会場に設置するそうですよ。とても良いアイデアですね。これはと思うお店に飛び込みでも積極的に入っていけそうです。

 目下のところ、豆本づくりと衝突しているが読書とオリンピックです。大好きなフュギュアスケートは、豆本づくりの片手間にチラチラっと観るわけにはいきません。テレビの前にどっかり腰を下ろし、じっくり観戦してしまいます。
 読書の方はどう考えても手作業と両立は無理なので、最近はiPodでポッドキャストを利用し始め、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』の朗読を聴いてみました。私はやはり活字で読むほうが好きだけど、耳で聞く小説というのもいいものだなあと感じています。今は夏目漱石の『門』を聞いています。豆本をつくりながら、名作を聞いていこうかしら。
 今年は「電子出版元年」だそうですが、職業柄他人事ではないし、どうなるのでしょうかねえ。個人的には、読書はやっぱり「本」でしょ、素敵な装丁を見つけたときや、新刊本を初めて開けたときの紙の匂いがたまらないわ、とは思いますが。
by yangzi-o | 2010-02-20 00:44 | 日々あれこれ

豆本収納引き出し

 「ふくまめ3」の豆本展で棚に飾る引き出しがようやく完成しました。上段の二つの引き出しは昨年11月にカルトナージュの教室でつくったのですが、なかなか下段に手がつかず、いよいよ押し迫ってきて慌ててつくりました。
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 一番上の棚には「見本」用の豆本を飾り、引き出しには販売用の豆本を収納します。「ふくまめ3」に向けて、この引き出しを考案して製図してくださったカルトナージュの先生に感謝です。

 肝心の豆本ですが、『ローズ・ガーデン』『野に咲く花』『思い出の猫』はほぼ完成し、タイトルを貼るのみです。唯一の新作の扇形豆本は、箱の完成度がイマイチ納得がいかないので、解体してつくり直すつもりです。来週あたりからじわじわ仕事の方が年度末の超繁忙期に突入しそうなので、間に合えばいいのですが・・・。やはり出展するからには、新作を準備しないと自分でも達成感がないなあと改めて感じています。

 明日一日仕事を頑張ったら、あさってはマリンメッセで開催される「手作りフェア」に行きま~す。体験したいハンドメイドがたくさんあって、一日だけじゃ時間が足りないな。パーチメントクラフト、メタルエンボッシング、ビーズ刺繍、デコ電、羊毛フェルト・・・朝10時から夕方5時まで目一杯楽しむつもりです。古布や革のブースも期待しています。
by yangzi-o | 2010-02-18 22:29 | カルトナージュ

丸箱つくりました

 去年の今頃だったか、一年早くカルトナージュの教室<アトリエ・ソレイユ・ルヴァン>さんに通っていた先輩の生徒さんが丸箱をつくられているのを憧れの目線で眺めていましたが、私もようやくつくることができました。中身はクレイのバラを飾ってみました。
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 この丸箱の作り方は目から鱗の技の連続で、私的にはこれまでの箱作りの中では最高に面白かったです。それと曲線に糊つけするために、クラフトテープや布やスキバルを何枚をチョキチョキ細かく切れ込みを入れていくのがなぜかはまります。さすがに蓋の裏や箱の底あたりになってくると疲れを感じてきましたが、ほとんど苦になりませんでした。
 「ふくまめ3」に向けて豆本制作を追い込まないといけない時なのですが、丸箱を量産したい、豆丸箱をつくってみたいという衝動に駆られます。
 ところで、きょうの教室は他に3人の生徒さんも参加されていて、賑やかで楽しい一日でした。カルトナージュでつながっていろんなジャンルの手づくりの世界を知ることもできるのも嬉しいです。「ふくまめ3」の宣伝もしっかりさせていただきました。

 さて、来月はちょっと間が空いていたフランス額装の基礎講座を受講する予定です。
by yangzi-o | 2010-02-14 20:37 | カルトナージュ

扇形豆箱

 「ふくまめ3」へ出品する豆本2種は、表紙と本文の糸かがりまで済みましたが、化粧裁ちは気合がいるので後回しにして、この2日ばかりは粘土と格闘していました。扇形の豆箱が一応完成しました。
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 蓋をどうしても粘土でちりめん風にしたくてあれやこれや試してみました。梅ならメジロだろとつっこまれそうですが、なぜか雪うさぎです。バラ豆本と同様、今後また試行錯誤して形を変えていくでしょう。

 肝心の中身の豆本も扇形にしようとこれまた格闘しています。
by yangzi-o | 2010-02-14 00:10 | 豆本

花ぎれ編み病

 鹿児島の製本教室へ行っている間に、相方が「ふくまめ3」の出品豆本である『思い出の猫』と『野に咲く花』をプリントアウトしてくれていました。昨日のうちに切って折って締め機で締めて、きょうから糸かがりをはじめようとしたのですが・・・。花ぎれ編みの練習がしたくてしたくてたまりません。
 仕事中もうずうずしていたのですが、会社帰りにホームセンターに寄って麻ひもを調達し、きょうは絹糸に挑戦してみました。和紙を上手く巻けないので直接麻ひもに編んでみました。
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 これは病みつきになりますね。何とか冷静さを取り戻して、『思い出の猫』2冊の糸かがりを済ませました。今度の日曜日にユザワヤでいろんな色の絹糸を買いたいです。
by yangzi-o | 2010-02-08 22:18 | 豆本
 奈良にある「書物の歴史と保存修理に関する研究会」から、書物修理技術の公開ビデオが販売されていることを知り、飛びつくように申し込んだところ、先週届きました。仕事が忙しく見る時間が取れなかったので、鹿児島までポータブルDVDプレイヤーを持参し車中で見ました。
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 このDVDの中で実際に書物修理を実演しているデボラエベッツさんは、長年にわたりアメリカの三大私立図書館のひとつであるピアポント・モルガン・ライブラリーで修理室長を務めてこられた方だそうです。
 本というのはこんなふうに修理していくものなのかと目から鱗のDVDでした。揺れる電車のなかで、くいいるように見たものだから、ちょっと気分が悪くなったくらいです。

 昨年12月に行ったフランク・モーリー氏の革装丁の補修のデモストレーションもDVDを制作する予定だそうです。
 地方に住んでいて製本教室に通いたくてもなかなか機会に恵まれない者にとっては、こういったDVDはもう喉から手が出そうです。手製本もDVDつきの通信講座があればどんなに幸せだろう。
by yangzi-o | 2010-02-07 21:50 | 手製本

花ぎれ編みの講習

 昨日は鹿児島での第二回目の製本教室へ行ってきました。今回はかねてより念願の「花ぎれ編み」を教えていただきました。
 細い麻ひもを和紙でくるんだものに二色の糸で巻いていきます。この手順が初めはチンプンカンプンで、先生に何度も実演をしてもらってなんとか覚えることができました。糸の引き加減などで美しさがまるで違ってきます。
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 上が人生初の花ぎれ編みでガタガタです。下が二回目の練習で少しは綺麗に編めるようになりました。これを「花ぎれ虫」を呼ぶのだそうです。なんだか名前をつけたくなります。

 花ぎれ編みの練習用にとブックオフで丸背の本を買ってもっていったのですが、全部無線綴じだということに遅ればせながら気が付き、先生所蔵の糸綴じの本をお借りして、直接本に縫いつけながら花ぎれを編んでみました。
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 最後は麻ひもを二本にしての練習です。わかりやすいようにと太い糸で編んでみました。
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 いやはや花ぎれ編みは想像以上に難しく時間のかかる作業だということがよ~くわかりました。休憩をはさんで5時間以上も懇切丁寧に教えてくださった先生に感謝です。
 毎日少しずつでも練習していかないとすぐ手順を忘れそうだし、綺麗に編めるようにはならないです。表紙に合わせた美しい色の絹糸で編めるようになったらどんなに素敵だろうと、できないうちからワクワクしてきます。いつか丸背の豆本の花ぎれ編みに挑戦してみたいです。

 帰りの電車の中では爆睡してしまい、鹿児島中央駅に着いたことも気がつかずに眠りこけ、「お客さん、この電車は車庫に入ります」と車掌さんに起こされたのでした。
by yangzi-o | 2010-02-07 08:49 | 手製本