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スタンピングリーフ

 アイロンで金箔が転写できる吉田金糸店の「スタンピングリーフ」を試してみました。先月、新作豆本の装丁に使いたくてネットで注文したところ、届いたのがなんと転んで骨折した日の夜で、そのまま封も切らず入院してしまったのでした。
 先週ようやくコピーした図案で試したところ、金箔が綺麗に転写できず、吉田金糸店さんにメールで問い合わせたところ、アイロンの温度に原因があるのではと丁寧なお返事をいただき、再度挑戦。我が家のアイロンは温度表示のない年代物なので、どのあたりが適温の160度かわからなかったのですが、「低」と「中」の境目がちょうど良いことがわかりました。
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 糊シートを使えば布や革にも転写できるようです。革工芸用の刻印は決まったものしかありませんが、スタンピングリーフならいろんな図案でつくれそうです。立体感はちょっと無理ですけどね。
by yangzi-o | 2010-05-31 16:29 | 手製本材料・道具
 豆本ショップ「こまかと屋」が5月30日(日)から6月4日(金)までの日程でオープンします。
 詳しくは「ふくまめプロジェクト」をご覧ください。
 福岡市内に豆本ショップができるなんて画期的ですね。それにこのお店は我が家からバイクで15分足らずのところにあります。今回は来月の「豆本フェスタ2」が控えているので出品数は少ないようですが、全国の豆本作家さんの作品が一年中見られなんて素晴らしいことです。
 わたくしことLittle handも年内2カ月くらいは出展させていただこうと計画しています。

 骨折の方は着実に治っているような気がします。腫れもひいて左右の足の違い(膝が曲がらない以外)が感じなくなってきました。神経圧迫による痺れもだいぶ良くなってきました。狭い家の中では松葉杖なしで歩けるくらいです。主治医には黙っておこう。来週初めの外来で許可がおりれば、いよいよ膝を曲げるリハビリが始まるので頑張らねば。来月下旬からは仕事もまた繁忙期になるので、それまでには復帰したいです。
by yangzi-o | 2010-05-29 18:14 | 豆本展

コンビニまで歩く

 退院できたのはいいのですが、階段の昇降が怖くて家の中に一人閉じこもっています。少しは外の空気を吸いたくて松葉杖でご近所を散歩しました。徒歩5分のところにあったスーパーが昨年末突然閉店になり、「お年よりは買い物に困ってるだろうなあ」と思っていましたが、わが身にふりかかってきました。一番近いスーパーまでは松葉杖だと30分はかかりそうです。仕方ないのでコンビニを覗いてきました。松葉杖姿を見ると、ドアをサッと開けてくれたり、通路をよけてくれたり、買い物かごをレジまで上げてくれたり、店員さんだけではなく、見ず知らずのお客さんからも助けてもらいました。

 コンビニまでの道すがら、ご近所の庭先のアジサイも色づきはじめていました。田んぼも田植えの準備万端で、カエルがどこからやってくるのか突然ゲコゲコ合唱を始めました。明日は郵便局まで足を延ばしてみよう。来月の職場復帰に向けて少しずつ体力をつけなくてはね。

 入浴するときもまだ主治医の指示どおり装具をつけたまま大きなビニール袋で足をくるみテープを貼っています。骨折した足がかゆくてたまらないので恐る恐るブラシで洗いました。5週間ぶりかな。垢なんでしょうね、ボロボロと剥がれおちていきました。すっきりしたわ。
by yangzi-o | 2010-05-26 22:23 | 日々あれこれ
 
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 きょうは久しぶりに福岡市中心街まで相方に付き添ってもらってタクシーで出かけてきました。お目当てはアジア美術館で開催中の辻塚雅子さん(アトリエ*モアレ)主催の「カルトナージュ作品展」です。アジア美術館までは段差もなく、7階のギャラリーまではエレベーターで松葉杖でも難なく昇れたし、会場のギャラリーには椅子が何箇所も用意されていて、休憩しながらゆっくり見学することができました。
 辻塚さんとアトリエの生徒さんの作品が展示されていましたが、どれも「窓越しの世界」というテーマにそって趣向がこらされていて目の保養になりました。とくに辻塚さんの作品はまさに「工芸品」でした。相方も「ヘェ~、凄いねえ」と驚き、往復4000円のタクシー代を払っても来た甲斐のある作品展でした。

 5月はちょうど本日開催されている製本工芸家・寺園直子さんのワークショップを初め、イベントや展示会が目白押しだったのに、骨折のためどれも参加・見学できず、少々落ち込み気味だった気持ちが少しは上向きになれました。
 
by yangzi-o | 2010-05-22 14:14

一人で外出

 きょうは労災の手続きと払い戻し金を受け取るため、事故後最初にかかったご近所の整形外科とMRIの検査をした総合病院まで一人で出かけてきました。
 階段は昇るより降りるほうが怖かったのですが、松葉杖で無事に降りることができました。病院まではタクシーを利用してしますが、ご近所のタクシー会社ともすっかりお馴染みになってしまいました。タクシーを降りるとき、運転席からわざわざ出て手を貸してくれる運転手さんもいて、怪我をして初めてわかる人の温かさをしみじみ感じます。昨日の朝は団地の階段の下でタクシーを待っていると、同じ棟に住んでいる小学生の女の子が、「気をつけて」と声をかけてくれて登校していきました。
 総合病院は凄い混雑状態で、かなり待たされました。この病院は医療費を払うのに診察券をカードにして自動精算機を使用します。80歳は過ぎたように見えるお年寄り夫婦は、窓口で何度も尋ねるのですが、精算機の使い方が理解できない様子です。誰か一人でも説明役の職員がいればいいのにと思っていると、近くの座っていた女性が二人を精算機まで連れて行って使い方を実地に説明してあげていました。この年になるまで、大きな病気や怪我とも無縁に来ましたが、元気になったら今度は私が人の手を必要とする人にはお手伝いしようと思ったのでした。

 1時間半ばかりの外出でしたが、無事帰宅するとドッと疲れました。4週間も安静第一の生活をしていると、体力もかなり落ちているようです。
by yangzi-o | 2010-05-21 13:00 | 日々あれこれ

25日ぶりの我が家

 今朝、退院して我が家へ帰ってきました。4階までの階段も松葉杖をつきながら休まずに楽々昇れました。
 「埴生の宿」でも我が家が一番です。25日ぶりにパソコンの立ち上げたし、ご無沙汰してしまった方にはおいおいご連絡していきます。
 退院したとはいえ、まだ骨折した骨は完全にはくっついていないので、我が家での「入院生活」はしばらく継続です。1時間程度座ったり、ちょこちょこ歩き回ると足が腫れてしびれてきます。
 骨がくっついて膝が曲げられるようになってから本格的なリハビリの開始です。待ち遠しいですが、焦らず着実に治していこうと思います。
by yangzi-o | 2010-05-17 10:22 | 日々あれこれ

月曜日に退院

リハビリも順調に進み、松葉杖を付きながら階段も昇降できるようになったので月曜日に退院することになりました。やったあ!
当分はリハビリに通いながら自宅療養ですが、職場復帰の目処が見えてきました。
今日からサイボーグのような装具を骨折した足につけています。ギブスに比べたら断然軽くて楽になりました。
by yangzi-o | 2010-05-14 17:00

両足で歩行

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昨日からリハビリを始め、松葉杖を使いながら骨折した右足にあまり体重を掛けずに両足で歩けるようになりました。片足だけの時に比べたら断然楽になりました。リハビリの先生からも「順調ですね」と言われ、心がパッと明るくなったのでした。
豆本用の花ぎれ編みは毎日練習しています。タコ糸に和紙を少し巻いたくらいの太さがちょうどいいかなあ。キャラコに縫い付けるのもよくわからず我流です。
by yangzi-o | 2010-05-12 06:27

装具の型どり

今日は待ちに待ったギブスのカットがありました。例によって電動ノコギリみたいなのでギュルギュルーと切っていきます。その後は装具の型どりでしたが、包帯に石膏をつけて足にぐるぐる巻きする過程は、デジカメで撮りたくなりました。型どりの後はカットしたギブスがまた装着されました。装着が出来上がるのが週末になるからです。
明日からいよいよ骨折した足に徐々に体重を掛けて歩くリハビリが始まります。我が家がエレベーターなしの4階というのがやはり最大のネックで、今週末退院というのは無理のようです。自力での階段昇降を目標にリハビリを頑張ろう。
by yangzi-o | 2010-05-10 19:53

「朗読」を聴く

夜10時消灯後は相方がiPodにコピーしてくれた名作の「朗読」を聴きながら、眠くなるのを待ちます。
一番のお気に入りは宮沢賢治の作品です。「雪渡り」「いちょうの実」「めくらぶどうと虹」などは初めて聴きましたが、しみじみとした「語り」に誘われて、物語の情景が浮かんできます。私の貧困な想像力では難しいだろうけれど、これらの作品を豆本にしてみたいなあ。
by yangzi-o | 2010-05-09 05:50