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黒い寒冷紗

 豆本『クリスマスローズ』の本文ですが、「手製本工房みるみず」さんから購入した黒い寒冷紗を背綴じひもにして、黒いミシン糸で綴じてみました。背中をボンドで貼り付けるより断然開きがよくなりました。
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 毎日毎日、仕事で無線綴じをしているので、すべての無線綴じを否定するつもりはありませんが、自分で手づくりする本は糸綴じにこだわりたくなります。

 いやはや明日で8月も終わりですね。一年も3分の2が終わろうとしている。今月は猛暑と足の不調のせいにしてはいけないが、新作豆本づくりもほとんど計画どおりにすすみませんでした。来月から気を引き締めて毎日追い込んでいかなければ。
 右膝は2日間休んでおかげで痛みが軽くなり、朝なら4階からゆっくりですが階段を降りることができるようになりました。ずっと症状が停滞していたので、毎日整骨院の先生から「どうですか」と聞かれるのが精神的に苦痛でした。まだ正座ができないのが難点ですが、やっと明るい光が見えてきたような気がします。
by yangzi-o | 2010-08-30 21:50 | 豆本
 今月初めの「ナチュラル雑貨フェア」の「こどものかお」のブースでいろんなスタンプがあることに興味をそそられました。新作豆本にスタンプを使いたいなあと思っていたからです。でも何が何やらさっぱりわからないので、これは一度教室に足を運んで、その道のプロに聞くのが手っ取り早いとばかり、さっそく申し込みました。
 きょうも朝から人間トーストになりそうな焼け付くような日差しのなか、博多駅近くの「こどものかお」福岡営業所までバイクで飛ばしました。
 プラスチックやガラスにも押せる「ステイズオンオペーク」というスタンプでつくったボックスです。
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 くっきりと綺麗に押せるのにはびっくりしました。失敗しても専用の溶液で消してやり直すことができるので、おっちょこちょいの私には大助かりです。力任せに押してプラスチックの箱を壊してしまいました。こういう人間も珍しいでしょうね。ミニブックについているタグの作り方も驚きでしたねえ。前から欲しかった立体的な両面テープも手に入りました。先生には根掘り葉掘り質問して、新作豆本に使えそうなスタンプも購入してきました。
 フットワークの軽さだけが身上ですから、これからも時間と機会があったら、いろんなクラフトの教室に参加してみたいです。
by yangzi-o | 2010-08-29 14:25

粘土のエンジェル

 クレイクラフトのフラワーコースは一時お休みして、先月から造形コースに通い始めています。花をつくるのも楽しいのですが、やはり豆本とコラボしたミニチュアがつくりたくなりました。腕も上がらぬうちから頭のなかには妄想がかけめぐっています。教科書にもとづくカリキュラムに入るまえに、クリスマス展に向けたエンジェルをつくりました。
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 人形の顔はつくる人間に似るそうな。左端のちょっと意地悪そうな顔かしら。あまり頻繁には通えませんが、のんびりゆっくり楽しみながらつくっていきたいです。

 仕事中に重い物を高いところから低いところに移動させようとして、右足に変に体重がかかってしまいズキッときました。木曜日の整形外科の診察で、例によって膝の注射をしたのですが痛みは去らず、右膝に4週間前のような痛みが戻ってきてガックリしました。しかしせっかくの土曜休み、粘土だ美容院だ買い物だと一日動き回って憂さを晴らしました。猛暑でなければ、もっとあちこちお店巡りがしたかったのです。バイクを運転していると、ドライヤーの熱風を吹き付けられているようで気分が悪くなってきました。夕方になってようやく整骨院にたどり着き、「きょうはおとなしく家で休みましたか」と先生に聞かれ、笑ってごまかした私です。
by yangzi-o | 2010-08-28 20:08
<テイクオフ・ボード、跳び箱の踏切板ってあるでしょう。私たちはそれなんです。思い切り走って、板を踏み切って箱を飛んだら、もう思い出さなくていい。過去を飛び越えたことに自信を持って、まっすぐに走っていけばいいんです>

 良い本との評判を知ったときには、図書館の予約数は100人を超えていたので、ためらわず購入しました。病院の待合室で読んだら、涙があふれそうになって困りました。「大丈夫ですか。ひどく痛みますか」と看護師さんから声をかけられ恥ずかしかった。
 整骨院に通い始めて1カ月以上経っても未だに階段を降りることができなくて、「本当に完治するんだろうか」と激しく落ちこみそうになったときに、この本に出逢えてよかった。人は無数の匿名のテイクオフ・ボード、生きているだけで、誰かを飛ばし、飛ばしてもらい、一緒に前に進んでいる、それは記憶されたりしなくても忘れられてもいいのだという言葉に元気をもらいました。
by yangzi-o | 2010-08-26 22:23 | 心に残った言葉

久しぶりの花ぎれ編み

 『クリスマスローズ』豆本には花ぎれ編みで飾りたく、入院以来久しぶりに花ぎれ編みに挑戦しました。『西洋製本図鑑』に載っているキャラコに直接縫い付けるやり方ですが、キャラコの在庫がなくなってしまったので、綿テープを代用しています。腰がないのでフニャフニャして縫いにくいです。豆本には麻ひもは太いので、100円ショップで買ったこよりに和紙をくるみました。ちょっと固いのが難点です。
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 骨折で入院中はせっせと作って少しは綺麗に縫えるようになったと自画自賛していたのですが、3カ月もさぼっていると、すっかり忘れ去っていました。好きな色の絹糸を組み合わせられるのが楽しいです。ただ、キャラコに縫い付けるやり方は、糸がほどけないように豆本の本体にくっつけるのが難しい。

 
by yangzi-o | 2010-08-24 22:48 | 豆本

馬場俊英LIVE TOUR2010

 11月21日にZEPP FUKUOkAで開催される馬場俊英さんのライブのチケットが当選しました。2年ぶりです。この間、ライブを聴きに行きたくても、会社が休みではない土曜日だったので泣く泣くあきらめてきました。マリンメッセあたりだと仕事が終わってからでも間に合いそうだけど、ZEPP FUKUOkAはちと遠い。でもライブを聴くなら断然ZEPPですよ。後ろの方の席でも臨場感がありますもん。
 馬場さんの歌で一番好きなのは、やはり『スタートライン』かな。「報われないことがここには多すぎる」といったくだりでいつも「うん、うん」と頷いてしまいます。コブクロに一時夢中になっていましたが、彼らのライブが終わると完全燃焼といった感じでもぬけの殻になるのに比べて、馬場さんの歌はライブから「日常」に自然にすんなりと戻れて、「ま、いっちょう明日から頑張るか」という気持ちにさせてくれます。ギャップがないので精神的に楽です。楽しみだなあ。ライブまでに右膝が完治して、ノリノリでジャンプできるようになればいいなあ。
by yangzi-o | 2010-08-24 20:47 | 音楽

本の形の箱

 きょうも福岡は36度C以上の猛暑となり、朝から汗だくで掃除・洗濯を済ませ、図書館&買出しに出かけて帰宅すると、もう一歩もエアコンの効いた部屋からは出られませんでした。バイクに乗っていると、ドライヤーの熱風を吹きつけられているようで気分が悪くなってきました。

 そんなわけで本日も『もっと自由に!手で作る本と箱』(山崎曜著)とにらめっこしながら、「本の形の箱」をつくってみました。
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 本当は表紙は革にしたかったのですが、寸足らずのため諦め、布になってしまいました。豆箱ならくるめるような革があるので試してみたいです。カルトナージュでブック型の箱はつくりましたが、この箱の方がより「本」らしく見えます。
 来週からは新作豆本づくりの準備に本格的にとりかからないとね。
by yangzi-o | 2010-08-22 22:34 | 手製本

夫婦箱を試作(その2)

 手元にある本のなかでは、『もっと自由に!手で作る本と箱』(山崎曜著)が夫婦箱の作り方について一番詳しく説明されているので、本の製図(文庫本サイズ)どおりに作ってみました。
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 おおっ!蓋がきちんと閉まるではないか!細かいところまで懇切丁寧に解説されているのに、よく理解できていない部分がまだ多々あるようで、背の三角を折り返すところや角の始末がイマイチ綺麗じゃないです。今度は新作豆本にあわせて豆箱をつくりながら、試行錯誤することになるでしょう。同じ本のなかに紹介されている革を使った本の形の箱も無性につくりたくなってきました。

 閑古鳥が急に鳴くのをやめ、あたふた仕事に追われた週末でした。このところ平穏な日々がつづいていたので、仕事中に右膝が痛むことはなくなっていたけれど、やはり一日立ちっ放しだと夕方には痛み出すことを再確認、ちょっとへこみました。山登りも復活させたいけれど、年末の繁忙期までには完治させたいものです。
by yangzi-o | 2010-08-21 23:24 | 手製本

道具箱

 職場から整骨院までの道すがら、手芸品店の「西沢」があり、とくに用もないのに週に一回はフラフラッと立ち寄ってしまいます。先日はキラキラ系のパッチワーク風の布を衝動買いしてしまいました。
 日曜日のカルトナージュの教室で、ティッシュ・ボックスを習ったので、その復習と応用で道具箱をつくりました。どうしてもこの布を使ってなにかつくりたかったんだわ。これで何個目の道具箱かしら。でもこれまでは我流だったので、今回は正式に習った方法でつくりましたと言いたいところですが、3日しか経っていないのにもうあれこれ忘れ去っていたのには愕然としました。
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 右膝の治療が先行き不透明なのに、秋にかけてあれやこれやのクラフトの体験レッスンを申し込んでいるんです。そんなときに役立てたい道具箱です。あれやこれやのクラフトも現実逃避ではなく、新作豆本づくりの参考にしたいと思っています。
by yangzi-o | 2010-08-18 23:01 | カルトナージュ

久しぶりの野草散策

 お盆休みの最終日は、花友達のはからいでアップダウンの少ない佐賀県・樫原湿原まで車にのせてもらって出かけてきました。4月下旬の骨折以来4カ月ぶりだったので、先月からずっと楽しみにしていました。
 標高約600mの樫原湿原にはオミナエシやワレモコウが咲きはじめ、涼やかな風とともに秋の気配に包まれていました。お目当てのサギソウは想像以上に湿原に咲いていて驚きました。8年ぶりに見たかしら。見れば見るほど神秘的な花です。そのほかには、コバギボウシが群生し、カワラナデシコ、ママコナ、サワギキョウ、ナンバンギセル、コオニユリ、アカバナ、モウセンゴケ等々、湿原のあちらこちらに咲いていて、我を忘れて夢中になって撮影しました。

<サギソウ>
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<コバギボウシ>
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<コオニユリ>
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<ハッチョウトンボ>
 やけに小さな赤トンボだなあと眺めていると、湿原の監視員さんから「ハッチョウトンボ」だと教わりました。日本で一番小さなトンボなんですね。知らないということは恐ろしい・・・。ほかにもいろんな種類のトンボが飛んでいて、昔トンボ少年だった相方はすっかり心を奪われ、カメラで追いかけていました。
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 帰り道には福岡近郊の滝にも寄ってもらい、豪快な水しぶきとせせらぎを聞きながら、友とおしゃべりしながらのんびりとした時間を過ごすことができました。思いがけずクサアジサイとヤマホトトギスにも再会できて、ラッキーな一日になりました。至れり尽くせり気を遣ってくれた友に感謝の気持ちでいっぱいです。

 右膝の痛みも悪化せず無事に帰宅して、満ち足りた気持ちに浸りながら、やっぱり私は自然のなかで小さな野の花を眺めている時間が一番幸せなんだと改めて感じました。また以前のように山へ野へデジカメ散歩できるように、何が何でも膝を治そうという気力がわいてきました。
by yangzi-o | 2010-08-16 20:16 | 自然・野草