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6月読了本

◎「三千枚の金貨」(宮本輝)
◎「にぎやかな天地」(宮本輝)
〇「森のなかの海」(宮本輝)
◎「月の上の観覧車」(荻原浩)
〇「失敗の効用」(外山滋比古)
◎「定本 俳句入門」(中村草田男)
◎「芭蕉秀句」(山口誓子)
◎「現代秀句」(正木ゆう子)
◎「震災歌集」(長谷川櫂)

 今月も宮本月間継続中で、去年豆本づくりに忙しくて挫折してしまった「三千枚の金貨」をふたたび借りて読みました。過去の小説を読むと、今年の「三十光年の星たち」に到達する流れというものを感じることができます。ただ「森のなかの海」はちょっと非現実的だと思えるところがあって〇になりました。
 荻原浩さんの新刊も心に響くものがあって良かったです。
 今月からは俳句に関する本をむさぼり読みはじめました。初心者向けの俳句入門の本は辻桃子さんをはじめ6冊は読みましたが、中村草田男氏の「定本 俳句入門」が一番感銘を受けました。座右の書として購入したかったのですが、絶版になっていたので、古本屋の検索で「増補」版をみつけました。
 松尾芭蕉からでも三百年、一生かかっても読みきれないほど句集はあるのだから幸せです。
by yangzi-o | 2011-06-30 20:59 | 読書
 今月23日~27日の5日間、熊本市島田美術館で開催された「ふくまめ創作豆本展」はとても盛況だったようです。お越しくださった皆さま、ありがとうございました。
 出品した豆本『阿蘇の四季』tの著者もわざわざ福岡から見に行ってくださり、感謝感激です。また相方のブログを通じた友人の方にも初めて豆本を見てもらえて、熊本展に出展して本当に良かったです。また、主催者の古賀涼子さんには、今回も何から何までお世話になりました。

 さて、次回は10月30日~11月6日まで、福岡市で開催される豆本展に出展する予定です。秋の豆本展に新作を3冊出展することを年間の目標としているので、手の故障を抱えてしまいましたが、展示品のみだけでも何とか頑張ってつくりたいです。7月は仕事が忙しいけれど、おおまかな装丁までは決めなくては・・・。
by yangzi-o | 2011-06-30 20:33 | 豆本展

俳句手帳&俳句歳時記

 1カ月前から突如はまりだしたのが俳句つくりです。先月『収容所から来た遺書』(辺見じゅん著)を読んで、過酷な労働のなかでも仲間と批評しあうことで生きがいと希望を見出した「俳句づくり」というものに興味をおぼえ、豆本の句集を作られた方に「俳句ってどうやってつくるんですか?」とメールで質問したのが契機でした。「質を考えずにとにかくつくりなさい」というアドバイスでさっそく「母の日」の季語でつくってみたところ、「十七文字で文章を書いているだけ」と辛口の批評が返ってきました。
 「俳句とはなんぞや?」と軽い気持ちを扉をチラッと開いてみたところ、なんと奥深い世界なのか。図書館にもあるはあるは、初心者向けの「俳句講座」の本をどっさり借りてきました。「心を事象に託すまでには時間がかかる」という知人の言葉どおり、どの本にも「石の上にも3年、季節を3回巡るまでがまんしなさい」とか「とにかく一千句をめざせ」と多作多捨を勧めていました。
 超凡作ながらでも自分の気持ちをなんとか表現してみると、不思議なことになぜか解放されたような気分になれるのです。直接被災したわけではないのですが、3月11日以来混沌としていた気持ちがちょっと前向きになれたし、これまで目にも留めなかった景色や出来事が新鮮に受け止められるようになりました。
 そんなわけでさっそく角川文庫の「俳句歳時記」を購入し、久しぶりに豆本より大きな「俳句手帳」を手づくりしました。まだ海のものとも山のものともわかりませんが、「一日一句」を目標に行けるところまで行ってみようと思います。
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母指CM関節症・・・
by yangzi-o | 2011-06-25 20:48 | 日々あれこれ
 明日から熊本市島田美術館で「ふくまめ創作豆本展」が開催されます。
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6/23(木)〜6/27(月) 10:00〜17:00 ※最終日15:00まで
会場:島田美術館(熊本市島崎4-5-28)
後援:KKTくまもと県民テレビ・熊本日日新聞

 私ことLittle handも久々に出展させていただきます。
 新作である『阿蘇の四季』も何とか間に合いましたし、相方の熊本県在住の友人も見に来てくださるとのこと、熊本展に出展できて本当に良かったです。
 その他の豆本としては、『野に咲く花』『思い出の猫』『紫陽花苑』『佐渡の花旅』『あなたに魅せられて』を出展します。どうぞお近くにお住まいの方はぜひ足を運んでください。梅雨の真っ只中ですので、足元にはじゅうぶん気をつけてくださいませ。
by yangzi-o | 2011-06-22 20:15 | 豆本展

豆本『阿蘇の四季』完成

 せっかくの土曜休みは雨に祟られ、花友達との散策も中止となり、たまった家事や雑用に追われる一日となりましたが、ようやく新作豆本『阿蘇の四季』が完成しました。
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 同僚がこの十数年、毎月のように阿蘇を訪問して撮影してきた風景写真です。2月に試作品をお見せしたところ、とても喜んでくださり、豆本展への出展もOKしてくれました。
 黒の台紙に写真を貼るとパカパカ開いてしまうので函もつくりましたが、久しぶりだったので寸法出しや手順を間違えて2回作り直しました。この豆本を出展したいがために熊本展に申し込んだので、とりあえず完成してホッとしました。秋の豆本展までにはもっと改良したい点があります。

 父の絵の豆本「我が友」の「犬篇」もつくりました。
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 父は自分で豆本収納箱をつくって、第2段第3弾の豆本が完成するのを楽しみに待っているようです。
by yangzi-o | 2011-06-12 07:40 | 豆本

裁縫バスケット

 先日の日曜日はカルトナージュの教室で、かねてより念願の「裁縫バスケット」をつくりました。
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 台形の製図、取っ手の作り方等々、私にとって難所がいくつもあり、今回も一日では完成できず、お家にお持ち帰りでした。蓋につけたリボンのハートの飾りもとても可愛いのです。「足」も手づくりで、細かい技も教えていただきました。このミニチュア版もいつかつくってみたいです。

 昨年夏に傷めた右手の痛みが慢性化して、物を握ったりつかむ作業が長い時間できなくなりました。チタンテープとサポーターでなんとか仕事はこなしています。
 そんなわけで新作豆本づくりも頓挫していたのですが、同僚が十数年阿蘇で撮影した写真をたくさんの人の見てもらいたくて、今月23日から熊本市島田美術館で開催される「ふくまめ創作豆本展」に出展することにしました。
 きょうは休み休み作業して、函までつくることができました。
by yangzi-o | 2011-06-05 19:20 | カルトナージュ