人気ブログランキング |

<   2011年 09月 ( 8 )   > この月の画像一覧

9月読了本

◎「心に吹く風」(宇江佐真理)
◎「嫁の遺言」(加藤元)
◎「猫鳴り」(沼田まほかる)
◎「三屋清左衛門残日録」(藤沢周平)
◎「藤沢周平殊玉選・神隠し」(藤沢周平)
〇「チヨ子」(宮部みゆき)
〇「峠うどん」上下巻(重松清)
〇「紅梅」(津村節子)

 今月は10月の豆本展に向けた出品作の追い込みに時間を費やし、あまり本が読めませんでしたが、加藤元さんや沼田まほかるさんという作家にめぐり合えてラッキーでした。「猫鳴り」は猫を飼っている人、猫好きな人にはたまらない一冊です。沼田まほかるさんの新刊を図書館に予約しようとしたら凄い人数で、これはもう完全なる出遅れです。豆本展が終わったら自分へのご褒美にこっそり購入しようかな。加藤元さんの文章も面白かった。
 「心に吹く風」は髪結い伊三次シリーズです。第一巻目から読んでいると親戚みたいな気がしてきます。
 「峠うどん」はとても良い小説なんですが、私は若者言葉の一人称の文章が苦手なんです。重松清さんは大ファンなんで子ども目線であっても、繊細で言葉に言い表せないところを文章で表現してもらいたいとエラそうに言ってみました。

 宮部みゆきさんの「ぼんくら」「日暮し」につづく三作目「おまえさん」が刊行されました。当初の予定より3年も遅れたということで、単行本・文庫本同時刊行という贅沢な試み、わたくしめは即文庫本上下2巻を購入させていただきました。このところ仕事が忙しかったのですが、毎晩少しずつ読みすすめています。面白い!宮部ワールドに浸れる幸せをかみしめています。
by yangzi-o | 2011-09-30 21:51 | 読書
 今日も爽やかな秋晴れの休日となったのですが、午前中図書館と買出しに出かけたあとはひたすら豆本づくりに邁進しておりました。新作の豆本「mes amis(メザミ)」がやっと完成しました。フランス語で「私の友達」という意味です。父が5年間描きつづけてきた犬・猫の豆スケッチ帳です。娘の意図としては、年齢を感じさせない明るくおしゃれな雰囲気にしたかったのですが、気に入ってもらえるだろうか。
c0161233_16204381.jpg

c0161233_1621569.jpg

 父は5年前の脳出血のため5分前のことも覚えられないという障害が残ってしまったのですが、犬や猫をスケッチすることを生きがいにして人生を楽しもうとしています。豆本がそんな意欲を持続させる一助になればなあと願っています。

 クリスマスローズ豆本があと一歩というところですが、これでなんとか新作3部がほぼ完成することができました。一人でガッツポーズをしています。残り1カ月、余力のあるかぎり「旧作」もつくっていきたいです。

 来月30日から始まる「ふくまめ創作豆本展」のDMやチラシも届きました。
 あちこちできるかぎり宣伝していきたいです。

 2011秋 ふくまめ創作豆本展『ここから』
c0161233_16314476.jpg

 会期:2011/10/30(日)〜11/6(日)
 会場:ギャラリーアルドマ(福岡市中央区赤坂)
by yangzi-o | 2011-09-25 16:34 | 豆本

蕎麦の花(in太宰府)

 久しぶりに青空の広がる休日となりました。台風が去った後は朝晩は寒いくらいに気温が下がってきたので、相方のギックリ腰のリハビリも兼ねて近場の太宰府までフラッと出かけてきました。
 太宰府天満宮から観世音寺に向かう途中には稲刈りを終えてバーベキュー大会を開いているところもあり、実りの秋もたけなわ、桜の木の下に咲くツルボを相方がみつけてくれ、笑いの出るリアルな案山子も目に止まりました。
c0161233_16435578.jpg

 観世音寺のコスモスはまだ3部咲きでした。大きな豆の実をぶら下げた藤棚の下でお弁当を広げ一休みして、太宰府政庁跡まで歩きましたが、本日最大のお目当だった蕎麦の花が見当たりません。「行けばわかるだろう」と軽く考えて出かけてきたのが間違いだったかもと諦めて都府楼駅に向かって歩いていると、なにやら白い花の群生が見えるではありませんか。「あった~!」と相方に思わず叫びました。ちょうど満開に近く見頃を迎えていました。
c0161233_16532498.jpg

c0161233_16535515.jpg

 このところ豆本づくりに忙殺されて俳句づくりは頓挫したままだったのですが、4時間も歩いていれば凡句ながらいくつか浮かんできました。デジカメ&「吟行」は楽しいなあ。
 都府楼駅から電車に乗り、そのまま天神に向かい、インキューブで紙等を買って帰りました。
by yangzi-o | 2011-09-23 17:01 | お出かけ
 滅多にない3連休もあっという間に終わりそうです。きょうは午前中、図書館へ予約本を受け取りに出かけた以外は豆本づくりに費やしました。去年つくった「クリスマスローズ」豆本は写真が小さすぎたので、豆本サイズでも大きく見せられる形をいろいろ考え、フォトスタンドにしてみました。
c0161233_1861128.jpg

 今回は試作は一回で済みました。やはり実際につくってみないとキチッとした寸法が出ません。引き出し部分の細工がまだ残っているのですが、これで新作3部の目処が立ちました。
 平穏な夏枯れの季節は過ぎ去り、予想どおり来週から仕事が忙しくなりますが、来月の豆本展の締め切りまであと1カ月はあるのでなんとかなりそうです。
by yangzi-o | 2011-09-19 18:13 | 豆本

豆本『阿蘇の四季』完成

 6月の豆本熊本展に出品した『阿蘇の四季』の改訂版が完成しました。熊本展では黒の台紙に写真を貼り付けたものでしたが、改訂版は両面印刷にしました。
c0161233_16272582.jpg

 ウシさんは本日護国神社の蚤の市でゲットしたばかりのものです。
c0161233_1628297.jpg


 来月の豆本展に向けて新作第一作目が完成していて少しホッとしたので、きょうは福岡市内をあちこち豆本の材料を求めてさまよい歩きました。
 午前中は雨の中、護国神社で開催中の「蚤の市」をのぞき、その後はバスで博多駅に向かい、JR博多シティをじっくり見て廻りました。未だ足を踏み入れていなかった阪急デパートをうろついていると、文具コーナーで革小物の箔押しの実演が行われていて興味深かったです。箔押しの機械は想像していたより小さかったです。この連休中は革小物を購入すれば無料でネーム入れをしてくれるようです。
 東急ハンズでは各階でいろんな講習会が行われていて、これまた野次馬で見ているだけでも楽しかった。製本の道具や材料等の品ぞろいには大いに不満がありますが、そのほかはさすが東急ハンズ、ゆっくり見て廻るとあれこれ発見があって面白かったです。
 ギックリ腰の再発で家で休んでいる相方にお土産をと阪急デパートの地階に下りると、ラスクとロールケーキのお店はまだ行列が続いていて驚きました。
 最後は平尾にあるドールハウスのお店でイメージどおりの壁紙がみつかり、お店巡りの一日が終わりました。
by yangzi-o | 2011-09-18 16:58 | 豆本ギャラリー
 夏に逆戻りしたような暑さのなか、カルトナージュの教室へ行ってきました。秋の豆本展に新作3種を出品することを年間の目標としたので、残り一つを仕上がるために「引き出し付き写真立て」を教わってきました。
 「写真立て」を立てないときは、普通の引き出しの箱です。
c0161233_1753185.jpg

 「写真立て」を立てると
c0161233_17532487.jpg

 調子の乗って作りかけの粘土のバラを飾ってみました(笑)。この写真立ての組み立てはなかなかイメージがつかめず、オタオタしながらつくりました。きょうも裏技満載のレッスンでした。
 さてさて、これがどんな豆本に仕上がるか、お楽しみに♪
by yangzi-o | 2011-09-11 17:56 | カルトナージュ

新作豆本の進捗状況

 きょうは東日本大震災から半年を迎えました。被災された皆さま、お亡くなりになられた方々、いまだご家族が行方不明の方々には、心よりお見舞い申し上げます。
 遠く福岡に住んでいる私にできることは微々たるものでしかありませんが、大切な人々との時間、限りある人生をどう生きるかということを震災を経て改めて考えることができました。

 先週は毎日定時に帰宅できたので、新作豆本の糸かがりをかなり追い上げることができました。父の犬・猫の豆スケッチ帳もすべて終了、同僚の豆写真集「阿蘇の四季」のプリントも始めることができました。我ながら上出来の進捗状況です。
c0161233_7584215.jpg

 ここで気を緩めず、9月中にはほとんど完成に持ち込みたいところです。なにせ10月は野草と行楽とイベントのシーズンですから、休日はデジカメ散歩の予定で埋まっています。

 右手親指付け根の関節症は、物をつかむ(針をつかむとか)という動作が一番痛みがひどくなるので、糸かがりを終えればヤマは越えたようなもので、あとはなんとかなりそうです。ミニチュアサイズなので、厚紙を切るのも負担が少ないのが助かります。父や同僚の喜ぶ顔を思い浮かべながら、うふふと一人笑いしながらつくっています。

 
by yangzi-o | 2011-09-11 08:23 | 豆本

新作豆本の試作

 台風12号は漸く山陰沖に抜けたようです。お亡くなりになられた方、甚大な被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。ご近所の田んぼもやっと穂が垂れはじめ、実りの秋も間近というときに倒されてしまったら残念至極という他にありません。

 福岡も台風の余波で朝から雨が降りつづいています。来月に迫った福岡での豆本展に向けてちょっと焦りはじめました。いつ「仕事台風」が襲ってくるかもしれず、できるだけ前倒しでつくっていかなくてはと本文のプリント試作をしました。
 手はじめに新作3部のうちの一つ。実家の父の犬・猫のスケッチ集です。糸綴じのために穴を開けているところです。
c0161233_9513932.jpg

 本日は糸かがりまで終わりそうです。表紙の装丁はおおまかなイメージまでできているのですが、あと一歩というところ。ちょっと気取っておしゃれなタイトルにしようと思っています。

 きょうは午後からひっさしぶりに粘土の教室へ行ってきます。右手の調子は相変わらずですが、フラワーコースのソフト粘土ならなんとか扱えそうな気がします。平日の夜は手づくりをガマンしているので、たまの日曜日くらい楽しんでも罰はあたるまい。
 
by yangzi-o | 2011-09-04 09:58 | 豆本